ストロングでゼロな金曜日
本当は誰にも教えたくない店特集をテレビでやっている。お店でも物でも事でも「本当は誰にも教えたくない」ではなくて、「本当はこの価値を否定しそうな人には教えたくない」なんじゃないかと思う。
例えば、すごく美味しいけど高い店は行く人を選ぶ。コスパがどうのとかいう人には向いてないし、学生さんには敷居が高いかもだ。本だってそうだ。ものすごく面白いけど、普段本を読まない人に「面白い本は?」とか聞かれたら、なんと答えるだろう?(聞かれた事ないけど)とか考える。
私だったら、普段本を読まなさそうな人(実母とか)だったら、芸能人の書いたエッセイを薦める。小泉今日子とか、小林聡美とか。あ、男性だったら大泉洋。(これは、確か実家にあったな)
とかどうでもいいことを考えてしまったのは、ストロングゼロを飲んでしまったからだ。
普段あまりアルコールをとらないんだけど、日本の湿度の高さにやられてついつい甘くないこれに手を出してしまう。だいたい午後7時、グビッと飲む。午後8時、寝落ち。午後9時、目を覚ます。これを3日ほどやって思った。酔うには効率はいいけど、寝落ちは嫌だ。
実家の母ご飯(孫の帰国パワーで毎食手が混んでいる。ハイカロリー)x ストロングゼロ は いろんな意味で危険。
bullet journalというのをご存知だろうか?やりたいこととか、予定とかを箇条書きにするという手帳術みたいなのだ。一度も続いたことのないが手帳好きの私は、もちろんこれをチェックしている。やってはいない。
フェイスブックでこの手帳術のページを見つけて時々眺めてはうっとりしている。(1ページも書いてないけど)
で、FBのお勧めで、その手帳術のグループがでてきた。これに入れば少しは書くかなーと思った。とりあえずグループに申請したら、不思議に「性的なことになんとかかんとか」みたいな質問に応えないとグルーブには入れないというルールがあった。英語だったので、ちゃんと読んでなかったけど、それはエロに関してのダイアリーというか欲望というかををbullet journalでつけるというグループだった。
入ってみると、女性限定で(ネカマもいると思うけど)エロについて色々スレッドが立っていた。エロはこういう英語表現をするのか!と面白く読んだけど、一瞬で飽きてグループを出た。エロへの熱量が足りてない。
やっと落ち着いて座れる時間ができたので、♯コルクbooks に投稿した。https://corkbooks.com/articles/?id=500&order=2
このノートもそうなんだけど、もっと面白いものをとなると、手が止まる。というか、何を描/書きたいのか?とか戦略とか考え始めると途端に何も出せなくなる。アウト。
コルクbooksの漫画の方は、もともとハードルが高い。みんな面白いし(わたくし以外)だから…このレベルで…みたいな、自分を下げるマンが出てくる。マンガはムズカしいとか。
ついでに、移動で時間が空いたのと、いつもの道具が身近に無かったので、さらに自分描けないっすがではじめた。なので、その連鎖を断ち切るためにショボいなりに上げることにした。
というか、苦手なのはマンガのお話し部分だから、それはもう換骨奪胎でいいんじゃないか?
支離滅裂になってきたのは全てストロングなゼロのせいだ。
おわり。
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