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2023年、本業と副業の狭間でアラサーは生きる

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

いつも通り、新年の書き初め的なnoteでも書いていこうかと思います。これも今年で3回目。noteという場所に書き残しておくと、自分を定点観測してるみたいで面白いですね。

2021↓


2022↓


2022年を振り返る

2022年の書き初めnoteで「営業もいいものかも」とか言ったあとにすぐ、営業を卒業することになるとは。自分でもびっくりですよ。

その後会社では、新規サイトやLPの立ち上げ、リスティング広告運用、制作ディレクターなど、気づけばなんでも屋さん?みたいな感じでいろいろやっていました。

ぜんぶ私にとって未経験なので、なんでも屋さんじゃなくて、なんにもできない屋さんだったかもしれない。

痛感したのは「営業は自分でどんどん進められる仕事」だと言うこと。ひとりでできる仕事なんてないかもしれませんが、営業は比較的、勝手にひとりで仕事を見つけてきて進めておける。しかし他の業務(特にクライアントワークではなく社内業務)だと、なかなかそうは行きませんでしたね。

社内の人はそんなに見ていないだろうと信じて書きますが、2022年は「入社以来1番ヒマ」でした笑。

しかし私は仕事がないと死んでしまうタイプのワーカーホリック。このままでは死んでしまうぞ…!となったときに、ある意味「生きる術」として始めたのがWebライターでした。

最初のうちの仕事はクラウドワークスで見つけた、文字単価0.3円くらいで、なんのフィードバックも貰えないブログ執筆代行など。

なんのために書いてるのかよく分からなくて、人のためになってるのか、クライアントのためになってるのかも分からなくて、くよくよしたこともありましたね。(↓記事後半に無名ライターの嘆きが書いてあります笑)

そうは言っても、WebライターはWebライター。

「いつからライターって名乗っていいんですか?」と言っていた過去の自分に今伝えるとしたら、「お金をもらい始めた2022年です」と答えるでしょう。

皮肉にも本業がヒマになったことで副業をスタートできた、明らかな「0年目地点」を作った昨年でした。

※現在はそんな「何のために書いてるのか分からない案件」とは別れを告げて、信頼における企業やメディアと、何のために書いているのかわかる記事を書いています

月次の書いてきた記事集はこちらから↓


2023年の本業書き初め

辞める前に何かを残して辞めたーーーい!

はい、最近ふつふつと思っています。

「来年度末(つまり2024)には辞めたいです!」と豪語しているやべえ社員なのですが、「辞めたい」の先に、「なんかこの会社に役に立つことを残したい」という感情が湧いてくるようになりました。会社に情があるタイプでもないのに。なんでだろ。

新卒から6年、まるまる働いてきたこの会社。年次が上がったからか、最近中途入社が多いからか、「人より知っている」物事も多くなってきました。

一方で、ここ数年会社の柱であった中堅職がバンバン辞めていったなかで、「あーこの人たちがいないから、見て学ぶ先輩がいないんだな」とか、若手社員のお悩みを聞いていると見えてくることもあって。

私はまだまだ若手のペーペーの気持ちでしたが、たぶんきっと、教えられることがないわけじゃない。それなら、「辞めていく1人」である私は会社の、若手の利益になるなにかを残して辞めたいなと思いはじめています。

「なにか」が形あるものなのかどうかも分かりません。「azumiさんなんか質問しやすい」とか「azumiさんに教わってからラクになった」とか、そんな無形のものかもしれないです。

マジで柄にもないんですが、できることはできる限り会社に還元しきって辞めたい。辞めたいやつの言い分とは思えませんがそういう初心です。


2023年の副業書き初め

食っていくための目処を立てる。

昨年が0年目なら、今年は1年目。いよいよこのペースだと、初めて確定申告するレベルに達します。

今年は本当にフリーランスライターになるための独立準備として、ジャンルの幅も、書くスピードも、質も、単価も気にして、着実に副業の比重を増やしていきたいです。

本業でどういう展開になるか次第なので、増やす!とは断言できないものの、少なくともどんなに忙しいときでも今の現状維持。そして恒常的に新規案件も増やしたいなぁと思ってます。

「忙しくても現状維持」ってことはプライベートを削るってことですねぇ!しかし、この副業大ブーム時代、多くの人がそうやって身を削りながら生きてるのだろうな。

むしろ「週1・1時間の副業生活を目指そう♪」みたいなスクールの広告を見ると、「ホントに???」ってなります。本業となんら変わらない、お客さんは少なくとも週5で稼働してるって言うのにね。みなさんもそんな甘い文句にはご注意を。


2023年プライベート書き初め

はーーー結婚してぇえええ!!!

心の叫びが出てしまいましたが、事実ではあります。彼とは8年交際してますんでね。

でも最近、カタチある契約として「結婚」があると嬉しいってだけで、ずっと一緒に住めたらそれでいいよねとも思ってきました。

ほんとこれ。

ってことはつまり、「今後も一緒にいてくれる保証欲しーーー!!」という感じでしょうか。婚姻届以外で一緒にいてくれる証明書発行できないかな笑。

2023年も、ふたり旅したいですね。


もちろん「ぼっちのazumiさん」の大方針であるひとり旅やひとり街歩きもたくさんやっていきますよ!

東海道旅も、ママチャリ旅も、18きっぷ旅もまだまだ行ったことない場所ばかり!日本は広いからネタに尽きません。

お仕事としてのライティングだけにならないように、趣味としてのnoteを楽しんでいこうと思ってます。



果たして本業と副業とnoteは両立できるのか…

2024年、これを見た未来の私はどう思うのか…

「甘いな」とか「子どもだな」とか思うんでしょうか笑。

それでも2023年の私はまだ、やってみないと分からない性分だから、とりあえずやってみようと思います。

今年もどうぞ温かい目でお手柔らかにみてください。よろしくお願いします。

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