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【FINAL FANTASY VII 】のトロコン🏆青春の頂点

2023年最初のミッション「FINAL FANTASY VIIシリーズ全トロコン」
「FF7」PS4リマスターのトロコンをもって、完結したのでここに記録を残す。

原点にして頂点
3ヶ月に及ぶ長い旅が終わった

◯異色にして至高


 今回、何度目かのオリジナル版(正確にはインターナショナル版)のFF7をプレイして、改めて世界で一番好きなゲームタイトルであると再実感した。
FINAL FANTASYシリーズの熱狂的ファンでは全然ないけども、「FINAL FANTASY VII」のみが別格といってもいいほど個人的にはぶっ刺さっている。

FFシリーズを全て遊んできているわけではないが、今見てもFF7だけがシリーズの中で、ちょっと異色というか飛び抜けて突き抜けた作品なのではないかと感じる。発売された1997年という時代背景もあるのだろうが、世紀末感と当時の様々なコンテンツを凝縮して詰め込まれている気がする。
(当時の流行りか、エヴァ味もあるし、原子力発電や環境問題などの社会問題も風刺されている)

主人公たちのテロから始まる物語。攻めてる

 FFシリーズの中でも例になく現実世界に近く、かつ壮大な世界観で描かれている本作、更に主人公たちキャラクターの内面を丁寧に描いたシナリオが本当に面白く、明朗快活な勧善懲悪なストーリーからはかけ離れた物語であることも大きな魅力だ。

 エアリスの死も衝撃的だが、特に主人公のクラウドの設定背景が明らかになる中盤から終盤にかけては、初プレイ時かなりの衝撃を受けた。序盤から散りばめられた伏線にまんまとハマり、元ソルジャーの主人公「クラウド」とは何者なのか、解明していくストーリーは秀逸だ。

北の大空洞での展開は衝撃
自分とは誰か、を問われる

◯ザックスという存在


クラウドの物語を深堀りしていくと、ザックスが登場する。初見プレイ時はザックスって誰やねんの状態であったが、前日譚である「CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII–」を3回クリアーしてREUNIONにおいてトロコンした現在では涙なしには見れない。オリジナル版の頃からザックスはちゃんとザックスしているのだ(当たり前だが)

命の恩人であり
全てを託された存在

オリジナルのFF7においては、ザックスにそこまで深く言及したり、回想されないが、元ソルジャーなんでも屋のクラウドを形成した存在という意味では影の主人公といえる。

◯トロコンについて


初見殺しがいくつかある。取り返しのつかない要素も割とあるので注意が必要だ。特に大変なのが2回目のゴールドソーサーでバレットとデートするやつ。
序盤からティファとエアリスをひたすら冷遇し、バレットにゴマを擦り続けてようやく達成出来る精神的にも辛いトロフィーである。

隠し好感度を序盤から徹底して意識する必要がある

あとはコルネオの女装イベントで完璧な女装をするトロフィー、これはリメイクに比べれば全然楽だが、事前に攻略を見ておく必要はある

リメイク版より怪しい蜜蜂の館

 その他は、少しやり込めば取れるトロフィーばかりなのでトロコンの難易度自体は低いと思う。ゲームの戦闘難易度も低めでレベル上げAP稼ぎのポイントもあるので、そこまで時間はかからない(40時間ほどでトロコン)

FF7は中学、高校、大学、直近では2019年にもクリアーしていたが、今回はじめてエメラルドウエポン、ルビーウエポンを撃破した。マテリアの組み方次第で全然楽勝であった。(ファイナルアタック+フェニックスで負け知らず)

サンダガぞくせいカウンター祭り
Wしょうかんナイツオブラウンド+ものまね

◯ 「REBIRTH」にむけて


これでFINAL FANTASY VIIリメイクの第二作「REBIRTH」の向けて完全に準備が整った。

今回、FF7シリーズを連続トロコンすることでFINAL FANTASY VIIという作品がいかに自分の中で特別な存在かを再確認する事が出来た。そしてこの最高の作品のリメイクが現在進行形で作られているという事、これはとんでもない幸福だと思う。


ライフストリームの旅 end


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