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個人的ゲームハード遍歴を語る④ ゲーマー回帰現代編

人の数ほど、ゲームハードとの出会いと思い出がある。
個人的ゲームハード遍歴を語る最終章は転職後の世界線、ゲーマー回帰現代編を語る。

◯WiiU


2014年春ごろ入手(妻)

筆者よりもヘビーなゲーマーである妻が購入。動機は確か、Wiiの「スマブラX」と「はじめてのWii」のタンクというミニゲームをやりたかったからだったと思う。つまりWiiU専用ソフトを遊びたかったからではない。
また、購入時に初期不良があり即時交換となった苦い思い出がある。

ウィキペディアより

ソフトラインナップが貧弱だったこともあり、買ったソフトは結局数本で終わったが
「マリオカート8」
「ゼルダの伝説トワイライトプリンセスHD」
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」
「零 ~濡鴉ノ巫女~」

には相当ハマった。
Switchに移植されたソフトも多いが、WiiU独自のタブコン二画面操作の方が快適にプレイ出来る場合もあり、今でもSwitchの横で現役待機させてある。


○PlayStation4PRO(CUH-7000)


2017年1月23日に入手。

新卒で入ったブラック企業を辞めて転職し、徐々にゲーマーに戻っていくのだが、PS4PROはその完全な転換点となった。

 おそらく個人的歴代ゲームハードの中でも一番プレイ時間が長く、遊んだソフトの数も多いかもしれない。20代のブラック企業生活で抑圧され制限されていた渇望が一気に爆発したと思われる。

ウィキペディアより


最初に遊んだソフトは「キングダムハーツ2.8」
印象に残っているソフトは
「マフィア3」
「ウルフェンシュタイン ザニューオーダー」
「モンスターハンターワールド/アイスボーン」
「バイオハザードRE2」
「FF7R」
「デスストランディング」
「ゴーストオブツシマ」
「ブラッドボーン」
「アサシンクリードシリーズ」

など

このPS4PROは累計プレイ時間はとんでもないことになっていたと思う。
4年弱フルパワーで酷使、大活躍した後、PS5を購入する際に売却。


○NEWニンテンドー3DSLL


2019年秋頃入手。

 世間から数年遅れで、モンスターハンター4/4Gにハマって1年ぐらい3DSでひたすら狩りをしていた。結果、最初に買った3DSLLのスティックが壊れてしまい買い替える事に。

 しかし、残念ながら買い替えたタイミングぐらいでPS4のモンスターハンターワールドに移行したのでほぼ活躍出来ず今も眠っている。
New3DSLL買い替え後にクリアーした3DSソフトはなんとゼロ。

もともと3DSではモンハンとゼルダぐらいしか遊んで無かったし、今ではSwitchにその役目も引き継がれているので今後も3DSで遊ぶ予定がない。
現存させてるが、個人的に全く活かしどころを作れないままである。

任天堂公式サイトより


◯Nintendo Switch


2019年9月に入手(一台目)
2020年3月に入手(二台目)

発売から2年半、バッテリー改良型モデルを購入。
携帯機と据え置き機のハイブリットハードという事で、登場当時はかなり衝撃的だった。

ゲームハード好きとしてもかなりソソられるゲーム機だったのだが、WiiUの時に本体買ったもののソフトが全然出ないというトラウマがあったので、しばらく様子見していた。そもそも発売後2年くらいは人気すぎて品薄でまともに購入出来なかった。

ウィキペディアより

ソフトも出まくり、超人気の勝ちハードになった事を確認してから購入。

最初に購入したソフトは「スーパーマリオメーカー2」
その後
「スーパーロボット大戦T」
「スーパーマリオ3Dコレクション」
「戦場のヴァルキュリア」
「フィットボクシング2」
「モンスターハンターライズ」
「ブレイブリーデフォルト2」
「ポケットモンスターバイオレット」
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
などを遊んだ。ブレスオブザワイルドはWiiU版で追加DLCも込みで買って遊び尽くしたにも関わらず、Switch版も購入。

携帯型ゲームハードと考えれば驚異的なスペック、個人的には携帯モードで遊ぶことが多い。なにより携帯モードとシュミレーションRPGの相性が抜群すぎるからだ。コツコツ作業を進めたり、長時間思考する系のゲームだと最強ハード。

逆に、アクションゲームを遊ぶ為には、別売のプロコンやサードパーティー製のコントローラーが必須となる。

 理由は言わずもがな、悪評多い「ジョイコンのスティック勝手に動く問題」のせい。筆者の家でも半年ぐらいでダメになった。現在はHORI製のグリップコントローラーと純正のプロコンを使用している。

○PlayStation4(CUH-2000)


2019年10月に入手。

夫婦でモンハンワールドを遊ぶために購入した2台目のPS4(slim)である。PS4では相当数のゲームを遊んだが、特に2019年はソフトラインナップの充実もあり、神ゲーをたくさん享受した幸福な時間であった。

PS5を購入する際に売却。

ウィキペディアより


○PlayStation5(Digital Edition CFI-1100B)


2021年10月1日に入手。

発売から約1年後に運良く購入。しかも2台(夫婦で1台ずつ)
もともと、PS4の時からゲームソフトは全てダウンロード版しか購入していなかった為、迷わずディスクレス仕様の「Digital Edition 」を選択。

当初はPS4PRO2として使う目的で購入した。

ソニー公式サイトより

PS4との後方互換があるおかげで、爆速のロード時間と高画質でPS4ソフトを遊ぶ事が出来るからだ。PS4ソフトは全部ダウンロード版で所持しており、外付けSSDも活用していたのでPS4からの移行は非常にスムーズだった。(外付けSSD付け替えるだけ!)

(ただし、アサシンクリードシンジゲートなど互換性が完全ではないソフトも極少数ある。)

PS5世代のゲームとしては
「hell let loose」
「テイルズオブアライズ」
「ELDEN RING」

などをPS5版で遊び尽くした。

 今世代までくると、ほとんどのゲームがマルチプラットフォームで販売されている。そんな中で、PS5を選ぶ理由はスペック的な快適さと、膨大な数のPS4タイトルを遊べる事、そしてPSトロファーとしての目覚めだ。
(スキあらばxboxにも手を出したいとは思っている)

使ってみると分かるが、本当に快適なハードで(特にロード時間)没入感重視型のゲームと相性抜群である。PS4資産も合わせると膨大な数の神ゲーが遊べるし、個人的にスペックとのコスパも良い傑作PSハードだと思う。

発売から2年、なかなか買えない事もあって日本国内では苦戦しているがPS3の時と同じで中期から後期にかけて大きく伸びるハードだと予想している。


◯ゲームハードと人生


  以上が現在まで続く、個人的ゲームハード遍歴である。振り返ってみて、ゲームハードとの出会いは人生の思い出そのものである。その時々の生き様がゲームハードを通して記憶されているような気がする。

  現在ではPCでゲームを遊ぶユーザーも増えて、今後はコンシューマーハードとPCの境界線が曖昧になっていくのかもしれない。
しかし、次世代機が発表される時の興奮、ゲーム機を買う時のワクワクする気持ちの昂ぶりと喜び、ゲームハードと共に歩む思い出はいつまでも大切にしていきたい。

【過去編はこちら↓】


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