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ダメなプロフィールとよいプロフィールはここが違う!

8月もあと1週間となりました。この時期はまだまだ残暑が厳しいですね。
バテそうになってますが、今日はスープストックトーキョーでお気に入りのスープを食し、多少回復しました。(自宅用も購入☺️)
ということで、今週もがんばりましょう!!

個人のための編集者「パーソナルエディター」としての活動

さて、久々の通常記事のアップになります。(待っていた人がいるかどうかはわかりませんが……💦)

ここ数週間、つぶやき投稿ばかりでしたが、本業では進行中の企画の取材だったり、別の企画での打ち合わせもあったり。
さらには出版関連の仕事をすると同時に、パーソナルエディターの活動も
再開しました。

パーソナルエディターは、その名のとおり、クリエイターや専門家として活動する方々の専任編集者としてのサポートです。

こちらは主に書籍以外のコンテンツ、例えばHPのテキストやブログ記事、告知文やステップメール、ビジネス用のプロフィールや講座構成などのあれこれをお手伝いしています。

仕事を獲得できる「プロフィール」を書きたい

先週はその体験セッションに、ライター兼著者の方がいらっしゃいました。
ご相談内容は、自身のプロフィールと、サイトの方向性についてでした。

プロフィールは、ライター仕事を受注するためにクライアントに提出するもので大勢のライターがいる中での差別化として、著者として作品があることを全面に出したいとのこと。

もちろん、著書があるのは大きな実績にはなるのですが、目的(仕事獲得)を考えるとそれだけでは不十分でしょう。

なぜなら、ライター仕事といっても、ブックライティングもSEOもウェブも翻訳もコピーもあるわけで。
さらにはインタビュー記事か、実用記事か専門記事かもありますよね。
かなり多様な仕事であり、場合によっては、書籍名を書いての「著者」アピールがまったく効かない場合もあります。

やってしまいがちなプロフィールの落とし穴とは?

ということで、いろいろとヒアリングして深掘りしていったのですが、「そんな書き方考えたことがなかった」「それがアピールになるんですか?」とご本人は気づいていなかった、書いておくべきポイントがかなり出てきました。

よいプロフィールとは、読者がほしい情報が書かれているもの。
プロフィールも書籍の企画と同じことで、自分の書きたいことだけ書いても効果はない、ということなんですね。


もっというと、文字数が限られていることがほとんどなので、使う言葉にもとことんこだわりだしたら、企画書よりも書き方は難しいかもしれません。

ちなみに……。
プロフィールの文字数が限られている場合は、その文字数に合わせて書こうとするのはNGです。

これをやっている人も多くて、お伝えすると結構驚かれます。

プロフィール作成はなかなか奥が深いです。
読まれる型はありますが、書き方を間違えると逆効果にもなりかねない
(たとえば肩書とか、ね)。

だからこそ、目的にバシッとはまったいいものが出来上がると、様々な場面で選ばれる確率がグンとアップするんです。

もし、今あなたが、読者やお客様が増えないなーと悩んでいるならば、今一度自プロフィールを見直してみてもいいかもしれませんね。

noteでは書ききれない出版やコンテンツ作りのあれこれをLINEでお伝えしています。出版やビジネスに関する質問もお受けしています。

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今日のBGM

「夏なんです」はっぴいえんど

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