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「いなり寿司を作っておく」いいね!

「シェフの休日しあわせごはん」というテレビ番組を見た。餃子店の按田優子さんの回。
按田さんは、お店に届く段ボールを止めるビニールテープを溜めていて、休日にそれで籠を編むのに今ハマっているとの事。ベトナム雑貨にありそうな素敵な籠を一日中ひたすら編むのが楽しいとの事。なんだかんだすごく楽しそう。そして、「そうやって没頭したい時には、いなり寿司を沢山作っておくんです。」と、おもむろに、いなり寿司を二十個作り始めた。油揚げを煮て味を含ませる。ごぼうや人参を刻み、くるみの刻んだものやら何やらを寿司桶で混ぜる。美味しそう!そして、それを煮た油揚げにつめる。美味しそう!
これを作っておけば、その日の食事の用意は心配はないので、ひたすら籠編んではお腹が空いたらつまむだけで安心ですと、ニッコリ。なんだか、とっても素敵。✨

私も、いなり寿司大量に作って、ダラダラ1日過ごしたい。草むしったり、配信ドラマみたり、昼寝したり、いなり寿司食べたりしたい。
1日三回ご飯作るのは地味にしんどい時あるし、何食べるか考えるのも買い物に行くのもめんどくさいし、かといって美味しい方がいいし、いなり寿司いいかも!

具を色々刻んだり煮たりして用意するのは私的にはめんどくさそうなので、白胡麻と紅生姜、「すしのこ」と残りご飯でいいかな。油揚げは、自分で煮た方がやっぱり美味しそうなので、自作しよう。

按田さんのセカンドハウスの方で作っていた、ペルー料理の豚肉のチチャロンという初めて聞く料理も美味しそうだった。
ものすごい大きな塊の豚の三枚肉を1時間以上茹でる。そして、その茹で豚にキツめに塩をして、背脂の方がパリパリと焦げるまで、水分を飛ばすというか焼く。

美味しそう!

これは、放っておけばいいそうなのだけど、この酷暑の中で茹で続けるのは暑そうなので、もうちょっと涼しくなってからの方が良さそう。

お家時間が楽しくなりそうな料理達。

今週末は、いなり寿司作ろう。