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新しい取組、宮崎県児湯郡5町の学友団コンソーシアム協議会が設立されました。

宮崎県児湯郡5町(南から、新富町、高鍋町、川南町、木城町、都農町)の学友団コンソーシアム協議会が設立され、推進コーディネーターに就任しました。

今日はそのお知らせと、これからについて書きます。スクリーンショットは、UMKテレビ宮崎様よりお借りしました。

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【UMKテレビ宮崎】
https://www.umk.co.jp/news/?date=20210426&id=08421

【宮崎日日新聞】
東児湯支える人材育成 5町と高校で協議会
https://www.the-miyanichi.co.jp/chiiki/category_10/_52950.html
   

児湯学友団コンソーシアムとは、
5町の小中(まずは中学校から)と
高鍋高校、高鍋農業高校が連携し、
地域でこどもたちを育てていく
新しい取り組みです。

学力そのものが上がることよりも
児湯郡の中で視野を広げ
友達とよきライバル、仲間になることで
より豊かにいきるためのチカラを身につける
ことに主眼を置いており、
児湯郡の5町が出資して成り立っています。
 
公教育では資金面がネックになって
できなかったこと
学校単位では継続できなかったことにも
5町が力をあわせることで
実現を目指すものです。

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私は、本日の協議会の総会にて承認いただき、
この新しい取り組みの推進コーディネーターに就任することとなりました。
 

教育にも素人。まちづくりにも素人。
宮崎生まれでもなく、宮崎育ちでもない。
そして、働くシングルマザーの一人です。
 

にも関わらずご推薦いただいたことを思うと
新しいものを持ち込むよりも
すでにある魅力や、
やろうとしていること、
描いている未来、
それぞれの声やアイディアを拾い、
応援し、つないでいく役割。
包含し、コラボレーションを推進する
役なのだと感じています。

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人材育成というと、わかりやすい
リーダー育成があげられますが
今日の総会後に聞こえてきた声の中には
それだけではない育成のかたちへの
要望も見えた気がしました。
  

また、そこには
特別な支援を必要とするこどもたちへの
思いも含まれているように感じました。

なので、事業計画はタタキ台として
作成しましたが、
ステークホルダーの皆様と
対話・調整しながら進めていきます。


今日がスタート!
5町内の学校9校分の
スケジュールの突き合わせや
今年度の各校の目標、
すでにあるものへの理解もこれから。
 

そして、これから社会全体が
どうなっていくのかについて
私自身もたくさんのことを
引き続き学び続ける必要があります。
 

周りのみなさまには
これからもご支援をお願いする場面が
たくさんありそうです。
ぜひ、お力添えいただきつつ
わたしができることで面白がりながら
貢献できたら嬉しいです!
 

児湯郡全方位、宮崎県全方位にむけて
あらためてよろしくお願いいたします🙏

 
この日まで溜まったタスクや
お返事できてない方もたくさんいるので
一つずつ着実に進めていきたいと思います。

さて、時間差でメディアを通して
冷静にこの場を見てみると
みんなカチッととしたスーツ、ネクタイ。

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わたしのように
こういうジャージとか、派手なスカートとか
ラフすぎる服装は教育界隈ではタブーかもしれません。
そもそも、髪色が明るいですよね。

でも、リラックスして対話が進むように、ゆくゆくは私自身も振る舞いをシフトしていく必要があるかもしれませんね。

写真右下のように従順そうな見せ方ができるように
しばらくは借りてきた猫状態キープ頑張ります・笑