見出し画像

阿座上の2020年をざくっと振り返ってみる

こんばんわ。
noteを書くのも1年ぶりなんじゃなかろうかという阿座上です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
コロナによって様々な変化が起きたことでしょう。

私はというと、意外と変化がなく淡々とやってます。
なぜかというと、アトピーの治療で脱ステロイドをやってたせいで、2019年から2020年の春まであまり外に出れずにオンラインでの仕事にさせてもらってたので、そのままの働き方が世界のスタンダードになってしまった。。。

個人的な特性としても、ストレングスファインダー的には共感性とかその手の特性が最下位にあるので、あまり人に左右されない特性を持ってるので、オンラインでもリアルでもオブジェクト指向であんまり変わらないっぽいです。

そんな中で、2019年から進めていたプロジェクトがローンチしたり、コロナによって様々な取り組みを始めたりで、なんだかんだ忙しかった1年をざくっと振り返ってみようと思います。

2020年2月

フェイスブックを見るとこの動画をシェアしてた。

ここから1年やっとこれに関するプロジェクトが2021年2月にはローンチできそう。
社会にどんなインパクトが出せるのか。本当に楽しみ

2020年3月

3月は切り替えの時期なのかいろいろ起きてた。
ライトなところでは、この記事に注目してた。これも来年なんかできるかも?
まだコロナでどうなるか瀬戸際だけど。

3/9に狛江の皮膚科に通い出して、そこから一気に皮膚は改善に!
クレイジーの森さんに紹介してもらったこの記事がきっかけに!
森さんありがとう!

そんなクレイジーへの関わりに誘ってくれた咲ちゃんの独立発表記事をフォーブスで石原さんに取材してもらってた。
多分、咲ちゃんは好きじゃなかったんじゃないかと思うんだけど、責任とか全部取っ払って、自分らしくいて欲しいという思いを込めて、これまでにはなかったであろう、だいぶんラフな感じで写真を写ってもらった。
今は楽しそうなチャレンジを自然体でやれてるっぽいので、独立して良かったんだろうなって思う。きっとそのうちクレイジーにもいいことがあるよね。

2020年4月

コロナで緊急事態宣言開始時期かな?
2019年11月22日に行ったGOOD  PARTNER  CONFFERENCEを特別版として、家にいることが多くなって関係性の変わったふうふ/パートナーとの、新しい関わり方にフォーカスしてオンラインイベントを実施。
企画もしたけど、オンラインファシリもやって、だいぶテンパったよね笑

編集長をさせてもらっている三菱地所のxTECHのメディアではトミーKの鎌田さんにコロナ時のスタートアップの生き抜き方を緊急取材。
メディアとしてはスマッシュヒットの企画になった。

またもやクレイジーの仕事で今度はIWAI  OMOTESANDOという会場の料理の美味しさを活かして「IWAIのお祝いご飯便」というプロダクトをリリース。
企画自体はIWAIのメンバーが自主的に始めたものだけど、自分自身が結婚記念日に外食できなかったので「お祝いの食」にフォーカスして、わかりやすい名称にするということで、コピーライティングと価値定義の部分で関わった。
ノンプロモーションで1000食以上が売れて、インスタでも評判が良くって、すごく良いプロダクトになったと思う。

2020年5月

クレイジーで、オンライン結婚式のプロダクト開発で価値定義や名称決定、タグライン決定に関わった。
今はテスト版を終えて、次に進むフェーズで中止中だけど、これのおかげでテレビの取材も入りクレイジーが進む新しい方向性の一歩になったと思う。
(なんと取材に出る結婚式をやってくれたのは友人でアーティストの若佐だった!ありがとう!)

5月は吸収型サニタリーブランドのローンチにも関わってた。
ブランドメッセージの開発、ブランドトーンの開発、アートディレクターのアサイン、ウェブ制作チームのアサインなどを2019年末くらいから3−4ヶ月やって、5月にローンチ。
女性が生きやすくなるための商品であるだけでなく、女性起業家に女性投資家のタッグということも面白いポイントで、今後大きくなるポイントでもまた何か一緒にできたらいいなって本当に思う。

5月末に、これもクレイジーだけど「コロナ花嫁」と言われてしまう女性たちに向けての応援コンテンツを少し手伝ってた。
手伝ったというか、この前の企画がうまくいかないなか、それでも信念を持って進めていたクリエイティブディレクターの五味ちゃんをそっと応援してたくらいなんだけど笑
でも、本当にいい企画になったと思うし、これが今のクレイジーウェディングの企画にもつながってる。

2020年6月

6月はコングラッツで若佐が結婚式やってくれてた。
おめでとう!

2020年7月

7月には少しコロナが落ち着いてきた様子で、IWAIに実際来てもらおうと、イベントを企画。これもIWAIのメンバーの提案を、伝わり方アレンジとして企画名やコピー周りで参加したやつ。ゲストの思い出を聞いて、それをアレンジして一皿にするというチャレンジングな企画で、行けなかったけど、またやるときは行きたいな。

7月は大きな動きとしてTOKYO ZEBRAS  UNITEに参画し始めたタイミングだと思われる。

ファウンダーの田淵さんと陶山さんと共に、来年本格始動に向けて準備中。
急成長ではなく長期間にわたって社会やコミュニティへの貢献を第一としてイノベーティブに事業運営を行うゼブラ企業というムーブメントを広げ、ゼブラ企業の成長に寄与することを狙っています。
田淵さんの持っている金融・経営・グローバルネットワークを活かし、陶山さんのもつVC経験や省庁とのつながりで法規制とも対話しながら、私のもつクリエイティブや商品開発、コミュニケーション、ブランディングを掛け合わせてインパクトを出していければと思ってます。

2020年8月

この月はトランスフォームの稲さんと、たまきと、EXIT  FILMのやすさんと一緒に、英治出版原田さんの紹介で、第一カッター工業という一部上場企業の幹部候補生に映像制作を通して経営幹部研修をするという特殊なプロジェクトを実施。

結果めちゃくちゃみなさん成長し、とても良い動画が出来上がった。
やすさんが培ってきた映像制作ワークショップを土台にセルフマネジメント、デザイン思考、システム思考の要素を取り込んで、座学ではなく、動いて学ぶ機会を作れたのは楽しかった。
(下の黄色いのは作った動画のYOUTUBEへのリンクです)

2020年9月

9月4日は約1年対話してきたクレイジーのリブランディング、新パーパス発表、新サイトローンチだった。
クレイジーが創業以来持っていたイメージと実際中に入って感じる違い、オリジナルウェディングという派手さにフォーカスされがちだけれども伝わっていなかったパートナーシップを育むという価値を、「愛」をビジネスにする会社と定義してパーパスを作り、表現するまでの全体のディレクションとして関わらせてもらった。パーパスの文章は前日というか当日の朝まで森さんと話し合って、最終森さんがまとめ上げた。
パートナーとして入ってくれたソニックジャムさん初め、社内のメンバーには負荷をかけたけど、本当に良いものが出来上がった。メニューのクリクリ感が最高!
それぞれバラバラに見えていたブランドを一つのサイトにまとめ、考え方への共感からそれぞれのブランドとの契約する意味を変えていくというのが目的。
チャレンジングなテーマだったけど、みんなやりきってくれたおかげで想像以上のものになりました。

そして9月はもう一つ、約1年ほどダイアログしてコーポレートブランドのリニューアルを手がけてきたサイカさんの新事業発表とビジョンミッションバリューとリニューアルサイトの発表があった。
彼らは広告領域の中で統計学を用いて、テレビCMなど売り上げへの効果がわかりにくかったものも効果測定できるというマゼランというサービスを提供し、そこから発展して成果報酬型のTVCM出稿サービスや最適なクリエイターのアサインができる一連のサービスADVAも展開を始めた。
この展開に当たって、ここから事業成長を仕掛けるために社内をまとめ上げ、対外的な見え方を変えていくために、ファシリテーションしながら経営層を中心に話をまとめ、ノザイナーのたっちー(太刀川さん)にアンカーとしてロゴデザインをしてまとめてもらった。
(おっと、OGPがnoteに最適化してない。。。)
今もさらに次のフェーズとしてブランドを体現するアクションを計画していて、続きが楽しみなプロジェクト。

2020年10月

10月はTZU(TOKYO  ZEBRAS UNITE)のオンラインイベントが始まり、ランチタイムのラジオ的なトークセッションや、夜に行うゼブラ企業の社長との対談セッションが始まった。
また、ゼブラがテレ東のモーニングサテライトでも特集され、注目がさらに広まった。

そして、クレイジーで新施設がオープン。
価値定義や名称決定、サービス方針などの部分で関わらせてもらいました。

2020年11月

11月22日のいいふうふの日に、ジェレミーと森さんの対談が公開。

パートナーシップを深めるには自分のことをよく知らないといけないし、その上で自分のことを優先したり相手に尽くしたりするのではなく、「私たち」という考え方で進んでいく。難しいよねー。笑

2020年12月

さあ、やっと12月。
今月は来年の仕込みでいっぱいいっぱいだったなー。笑
12月に出たのは先日行ったGOOD PARTNER CONFFERENCE。
コロナ自粛期間の4月に行って以来3回目で、年末年始の少し時間のある時にパートナーとの時間を作るヒントにして欲しいと企画。
今回は深く入れずに、人選と各セッションの企画方針を一緒につくりました。

(なぜか埋め込みリンクが効かないので直リンクで)
https://www.crazy.co.jp/magazine/goodpartnerconference2020

あと、立ち上げで関わったUzabaseさんのオウンドメディアがグランプリを受賞。
運営方針のところで少しお手伝いしただけだけど、わざわざお礼を伝えてくれて嬉しかったなー。
キヨヒロさん、ニックさん改めておめでとうございます!

ーーーーーーー

というわけで、ざっと振り返っただけでも意外と長くなった。。。
クレイジーの発信が多かったなー。これはアクションだけで、ここからたくさんのメディアにも取り上げられ大きなインパクトになったと思う。(CDのりゅうちゃん、広報のゆうちゃん、ほか現場のみんなもお疲れ様でした!)

来年は年始から5月くらいにかけて、仕込んできたブランドや事業が立て続けに出ていきそうなので、ワクワクとハラハラが続く1年になりそうです。
クリエイティブとマーケティングとブランディングとコミュニケーションを使って、社会がより良くなるレバレッジポイントに関わっていければと思います。

ここまで読んでいただいた皆さんありがとうございました。
久しぶりの方はコメントでも何か置いていってください!ゆっくり話しましょう!
ではでは、皆様良いお年を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?