見出し画像

冬のスイデンテラスに泊まってきたが、最高の宿泊体験だった

2024年2月、ずっと訪れたいと思っていたスイデンテラスに泊まってきました。

実際に泊まってみると、宿泊体験として最高の時間を過ごせたので、紹介したいと思います。



利用したプラン

今回は朝食と夕食付きのプランを予約しました。

朝食や夕食が付いてないプランがあるかどうかは、時期などによっても違うと思うので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。


スイデンテラスへのアクセス

公共交通機関の場合、鶴岡駅からのアクセスが一般的かと思います。

駐車場もあるので、自家用車やレンタカーでも訪れられると思いますが、今回利用してないので詳細は公式サイトでご確認ください。

なお、鶴岡駅から歩いても行ける距離で、私はずっと歩いて移動していました。


ホテル全体

木をふんだんに利用した作りになっているのと、全体的に空間を縦にも横にも広く取っているのか、開放感のある作りになっています。


客室

客室は鍵式でオートロックではないので、出かける際には注意しましょう。

客室内ですが、ホテル全体と同じく木が使われているのと、必要なものは全て収納されているので、部屋が広く感じる作りになっています。

製品の多くが収納されているスタイルは初めてでしたが、かなり好きになりました。自分の部屋もどうにか似たような感じにできないか今でも検討しています。


レストラン

朝食

バイキング形式での提携になっています。

提供されているのは、地元の食材を使った料理が多く、また地元ならではの料理もあります。

お米も何種類かあったり、漬物も種類が豊富で朝から食事を楽しめるぐらいに豊富です。

種類が多いので、1種類を多く取るよりは1つ1つは量少なめで、色々なものを食べるのが個人的にはお勧めです。

また、時期や時間にもよりますが、日が昇り始めているのを眺めながら食べられるのも気分が爽やかになって良かったです。


夕食

夜ご飯は時間制になっています。私は19:45分からの部でいただきました。

また、チェックインの際にアレルギーなどを確認してくれ、メニューの中でどれが対象か教えてくれるのはありがたかったです。

私が申し込んだプランだと、前菜とメインの中から4種類とデザートを1種類選ぶプランで、それ以外にセルフ対応のお通し系の品をいただくことができ、料理が出てくるまでの繋ぎとして食べれます。

セルフでいただく中でも、個人的にはバケットとパテがかなり美味しく、何度かおかわりしてしまうほどでした。


今回、前菜は1品頼んだのですが、野菜に出汁が染み込んでいて美味しかったです。鴨肉もほろほろになるまで煮込まれていました。


2品目はタラの料理でした。

タラに脂がのっていて単品でも美味しいのですが、周りのソースと絡めて食べることで、味に深みを与えてくれました。


金華豚を使った料理で、脂身が重くなく食べやすくておいしかったです。特にソースがあっさりしていて豚との相性がよく、箸が進みました。


山形牛を使った料理で、これまでのどの料理も美味しかったのですが、その中でもこの山形牛のお肉が群を抜いておいしかったです。

これまで色々和牛を食べてきましたが、その中でもトップレベルのおいしさでした。


最後のデザートはチーズケーキでした。


全体を通して、朝食・夕食ともにかなり満足感の高い食事をいただけました。


バー

セルフで楽しめる酒バーと、曜日限定でバーテンダーさんがサービスしてくれるバーがあります。

セルフバー


バーテンダーさんが対応してくれるバーでは、飲み比べプランがあったので、今回は梅酒とヨーグルトのお酒をいただきました。


その他

本をゆったりと読める空間、サウナ付きの温泉、ジムなども館内にあり、1日ホテルの中だけでも楽しめるかと思います。


公式サイト


いかがでしたでしょうか。

スイデンテラスに実際に泊まってみて思ったのは、ホテルでゆっくりとしたい時に最適な空間だと思いました。

スイデンテラスを訪れたいと思っている人の参考に少しでもなれば幸いです。

快適に旅するために必要な情報の共有を目指しています。 よろしければ、サポートお願いいたします。 また、Twitterでも旅行に関する話題を発信しています。 https://twitter.com/az09trip