「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」で、なんちゃってスゴロク旅
2024年の冬にJR東日本が発売した平日限定の「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」(すでに終了)を使って、ゆるい感じで新幹線だけを使ったスゴロク旅を実はしていました。今回はその内容を旅行記風にまとめました。
今後も似たようなパスが出る可能性もあるので、その際の楽しみ方の参考の1つにでもなればと思います。
パスについては以下の公式サイトをご確認ください。
ルール
初めてだったので、かなりゆるゆるのルールでした。
スタートの長野駅へ
特に出発時間は決めてなかったので、家で目が覚めた後、えきねっとで間に合う時間の長野行きの新幹線の指定席を押さえて移動を開始。
特に大きな問題もなく長野駅に到着。
まだランチには早い時間だったので、長野駅周辺をぶらぶら見て回った後、長野駅に併設されている施設2件で食べ物を購入しました。
炉ばたのおやき「いろは堂」
こちらでは、ぶなしめじのおやきを購入しました。
しっかりと味が染み渡っており、空腹感を満たしてくれました。おやき、好きなのでもっと関東でも販売するお店が増えてくれると嬉しいのですが。。
桜井甘精堂
次の駅までの間に食べるおやつとして、「栗もなか」を購入。
栗菓子の専門店だけあって、今回購入した商品以外にも、魅力的なお菓子が揃っていました。栗を使ったお菓子が好きな人は、長野駅に訪れた際には立ち寄ってもらいたいお店でした。
栗もなかですが、栗と餡がいい塩梅になっており、紅茶と一緒に楽しんだのですが、大変満足な一品でした。
コーヒーや日本茶とも相性が良いと思いますが、比較的甘めなので、個人的には無糖をお勧めします。
長野駅へから佐久平駅へ
ダイスを振って出た目分進んだところが、佐久平駅でした。
初めて降りた駅だったのですが、移動中の新幹線で調べた駅前にあるお蕎麦屋さんに移動してランチをいただきました。
そばダイニング 上仲屋
お昼時でしたが、店内はほぼ満席状態でした。
頼んだのは鴨そば。
細めの蕎麦ですが、しっかりとした歯応えがあって、個人的には好きなタイプでした。また、ダシも美味しく、蕎麦と鴨との相性も抜群です。
蕎麦、鴨ともに美味しいのですが、それ以上に個人的に好きだったのが焼きネギでした。4つほど入っていたのですが、ダシが染み込んでおり、とても美味しかったです。単独でももちろん、鴨やそばと一緒に食べても違った味の楽しみ方ができるのでおすすめです。
佐久平駅から高崎駅へ
スゴロクを振ると、次はちょうど高崎駅でした。
高崎駅到着後、ルールに従って新潟方面へ向かう乗れる新幹線の出発が比較的短かったので、駅に併設されているお土産物店で、「焼きまんじゅう」と「しょうゆさぶれい」を購入。
「焼きまんじゅう」と「しょうゆさぶれい」は帰宅後にいただきました。
電子レンジを使って温めるタイプで、中にタレも入っています。過去にも何度か焼きまんじゅうは食べてきているのですが、家でもそれらと同じ味を楽しむことができました。
焼きまんじゅう、ふわもち感があって好きなんですよね。
思ったよりあっさりしていて食べやすいお菓子でした。
移動中のお菓子としてもよく、またそこまで口の中パサつかないので、飲み物なしでも個人的には食べられると思いました。
高崎駅から越後湯沢駅へ
ダイスを振った出目に合わせて進んだ先は越後湯沢駅でした。過去、何度もスノーボードで来ており、かって知ったる駅だったこともあり、色々なものをいただきました。
のり醤油の五平餅
のりと醤油、五平餅のほのかな甘さが抜群でした。
越後湯沢に来ると、毎回駅にある五平餅店でいただくのですが、今回も大満足でした。
いいだこ串
五平餅店の並びにある串焼き店でいいだこ串をいただきました。コリコリし歯応えで、噛む毎においしさが口の中に広がります。
コーヒーゼリー糀ソフト
五平餅、いいだこ串を食べた後は、この旅最後の締めのデザートへ。
糀を使ったソフトクリームとコーヒーゼリーの組み合わせなのですが、コーヒーゼリーのほのかな苦味と、ソフトクリームの甘さの相性が抜群で、満足できる一品でした。
越後湯沢駅での滞在でだいぶ時間が遅くなり始めており、これ以上移動しても到着先での観光地や店舗が閉まっている可能性が高くなったので、ここで終了を決め東京方面に戻り、なんちゃってスゴロク旅は終了しました。