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インドへ行った話

インドへ行った話。(笑)
実際にインドへ行ったのは、2023年の3月、なかなか編集できずに2024年の1月になってしまいました。
目的地は、南インドのカンヌールという場所で、アーユルヴェーダホスピタルに行くのが目的でした。
私は、母親であり、3人の子供の14歳、11歳、8歳の子供達の絶賛子育て中でもあります。
これから、本格的にアーユルヴェーダの道を進んでいくにあたりいつかは知識を学んでいるDr.の病院に行ってみたいなぁ・・と、自分のことだけれど人事のように思っていて
ある人に、自分で自分の行動や結果をジャッジしてしまっている事に気づかされ、「良い顔されないだろうなぁ・・とか、今の生活も慌ただしく毎日をこなしている中で大変だろうな、とか・・」大変さも痛感しているのもあるし、自分の望んだ答えが出てこない時の落胆さを味わいたくないが為に、今までも言わずに自分の中で置いてきた気持ちがたくさんあった
その気もちの置き場や溜まったものが(自分で勝手に溜めてきた)夫との関係をギクシャクさせる要因にもなっている事に気づき、
まずは、自分の気持ちを伝えるだけ伝えてみようと思い、夫に「3月にインドの病院に行くツアーがあるんだけど、行ってみたいなぁ・・セラピスト仲間と行けるし、楽しいだろうなぁ」とちょっとおそるおそる言ってみた。
私の気持ちに気づいていたのもあるかもしれないけれど、
夫「あ~行ってくればいいじゃん」私「え!?大丈夫!?大変じゃない?送迎とかさ、仕事も忙しいし。」
夫「いつ行っても大変なのは、同じだよ、知っている人と行けた方が安心だし」私「う~ん、大丈夫かな」
自分で言っておいて、夫からの予想外の返答に、そんな内容の会話をした。
それから、パスポートやらVISAやら準備を進めつつ、いつ子供達に話そうか、下の二人はえ~ママいないの?お土産買ってきてね!かな?となんとなく予想はつく…手ごわいのは長女、話すタイミングを見図る、
私「ママ、インドでお勉強してきたいんだけど…」長女、少し沈黙が空いて「シクシク、私達はどうなるのぉ!!」怒り泣きみたいな感じで
長女「ママだけズルい!私も一緒に行く!!パパじゃ無理!」となり、その場は一旦冷戦状態に‥
夫は仕事がとにかく忙しく休みも月に1、2回の為通常は私が平日休日と子供達と過ごしていて、なのであまりあてにしていないというか、期待もしていなかった。
他の家庭の家族団らんを聞いたり見たりして、泣きそうなくらい寂しい思いをしたし、救急病院や夜中に家中が薪ストーブの煙だらけになって、警報が鳴った時もなんとかやり過ごしたりして、日に日に男性性強くなって夫の事も頼れない存在と思っていたりした。
もちろん、子供達も少なからずそれを感じていて、特に長女は一番近くで見ているから、パパじゃ無理!という言葉が出てきているんだと思う。
このままじゃ、長女や思春期に入る子供達にも良い関係性ではないのかな…と思いつつも、そのまま時が過ぎていった。
この、インド行きをきっかけに私が夫を信頼して頼ってみよう。もしかしたら、子供達にも必ず化学反応が起きるはず!と思ったのもあって
もう、行くしかないと決めて、色々考えずなるべく皆が困らないように準備を進めていった。その準備もしなければ!ではなく皆が気持ちよく過ごせる事を思いながら、夫にも相談しながら進めて…
出発当日は、ママ~と泣いたのは、次女の方で、「長女は、ママ行ってらっしゃい!あのね、彼氏ができた!今日!」私「え~!!」後ろ髪惹かれる~」と思いながら現地に迎いました。
このインド行きをきっかけに潜在意識、顕在意識を学び始め、その事で夫とも関係性が良くなり、今まで与えてもらっていたこと、自分の男性性と女性性の満たし方、自分の感情を感じることの大切さを学びました。
これからの人生の中でインドで学んだこともとても影響があるけれど、インドに行きたいという気持ちを自分に許して、相手に思いを伝えられたこと、思いが叶って現実になった事。
これからの人生で、忘れられないトピックの一つになりました。
もし、行きたいという思いを伝えて、今回は無理だね…となっても残念な気持ちにはそれほどならなかったと思います。
とはいえ、毎日右往左往しながら、その時その時良いと思った方向に進んでいけるように自分の男性性と女性性に感謝しながら与えられていることを感じながら日々を過ごしています。
インドで体験、体感した事は別の記事に‥




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