野田あゆみ

明るく楽しい老後の暮らし方研究家(自称) 主にBBT大学(SA20), 株式会社東雲火…

野田あゆみ

明るく楽しい老後の暮らし方研究家(自称) 主にBBT大学(SA20), 株式会社東雲火山の中にいます。🐕はちみつ(女の子)、EndingMessaege制作請負中。

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  • 明るく楽しい老後生活を送る野田村構想

    明るく楽しい老後生活を送る野田村構想

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最近の記事

多世代で生きる野田村に必要なコミュニティナースについて学ぶ(2)矢田明子著「コミュニティナース」の内容から

コミュニティナースとは 家族または擬似家族と生活を共に多世代で暮らす野田村を実現したい私としては、私自身がコミュニティナース化したいなと思って、まとめようと思ったのですが、膨大すぎてまとまらないので、少しづつnoteに書きだします。 (1)客員研究員の同期に紹介してもらったCOTEN RADIOの内容から (2)矢田明子著「コミュニティナース」の内容から (3)動画等事例詳細から まとめ この本の事例は、看護師が活躍する事で効果を出している事が多かった。じゃあ、私のよ

    • 野田村はcentenarianを目指すブルーゾーンでありたい。

      Netflix の「100まで生きる: ブルーゾーンと健康長寿の秘訣」を観た。「野田村」の話をタンザニアに住むカナダ人に話をした時に教えてもらったのがきっかけだ。 野田村は、ブルーゾーン(100才まで生きる)を叶えられれる村であるのが良いかと思った。自治体全体がブルーゾーンになるムーブメントを起こすためのコアとなる機関になるともっと素敵なのではいでしょうか? そのために、毎年長寿診断テストを受ける事が野田村に住む必須条件になりそう。 おおまかなあらすじ 100才以上の人

      • 多世代で生きる野田村に必要なコミュニティナースについて学ぶ(1)COTEN RADIO編

        家族または擬似家族と生活を共に多世代で暮らす野田村を実現したい私としては、私自身がコミュニティナース化したいなと思って、まとめようと思ったのですが、膨大すぎてまとまらないので、少しづつnoteに書きだします。 (1)客員研究員の同期に紹介してもらったCOTEN RADIOの内容から (2)矢田明子著「コミュニティナース」の内容から (3)動画等事例詳細から まとめ コミュニティナースになれるんか問題:資格がなくてもおせっかいおばさんなら出来るのであれば、私でもできるかも

        • グローバルフィールドスタディinタンザニア・アフリカ

          私が通うビジネス・ブレークスルー大学(以下BBT大学)の人気科目には「グローバルフィールドスタディ」がある。ある特定の国にターゲットを絞った経営学の授業である。目玉は教授や同級生と行く現地視察で、渡航の上、現地企業訪問や現地大学との交流もあり、履修した学生が100%お勧めする授業である。場所は、中国の深セン、上海、シンガポール等で実施されてきた。 私は、その授業はまだ履修していないが、先日BBT大学の椿先生が経営されるコーヒー農園の開所式に訪れる機会があり、場所が東アフリカ

        多世代で生きる野田村に必要なコミュニティナースについて学ぶ(2)矢田明子著「コミュニティナース」の内容から

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        • 明るく楽しい老後生活を送る野田村構想
          14本
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          4本
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        記事

          野田村の多世代居住は毎日がリバースメンタリング?

          私には多世代で住む野田村構想を実現したいという目標がある。最近多世代で生活する事のメリットに「リバースメンターを受けられる」を追加してみようと思った。 元々多世代で生活したいと思っていた理由 最初は老人だけで住もうかと思っていたが、下記のような理由で多世代で暮らすのが良いのではないか? ・頑固者防止:ばばあになりたくないが、成長し続ければ頑固者でなくなるのでは?とか、 ・成長意欲:年寄り同士が集まるより若い世代がいた方が、知らない事に触れる機会が増えるので、自然と成長意欲

          野田村の多世代居住は毎日がリバースメンタリング?

          『オットーという男』で老後の自分をイメトレ

          映画『オットーという男』を観ました。 年を取った時のイメージトレーニング オットーの性格は、怒りっぽかったり他人を拒絶していたが、 他人との接点が次第と外向きになっていった。 変わっていくオットーを見てて思ったのは、 新しい価値観に触れると自然と扉が開いていくのではないか?という事。 特にオットーが子供と触れ合った時の効果は絶大だった。 やはり私が年を取る時には多世代と接点が持てる環境にいたいと 改めて実感するのでした。 私の中のオットー またオットーを通じて

          『オットーという男』で老後の自分をイメトレ

          コモンミール体験会@リアルコレクティブハウス

          5/20(土)に参加してきたコモンミール体験会は、あるビルのシェアキッチンをお借りして行ったが、今回は横浜チームで実際に居住者がいらっしゃるコレクティブハウス聖蹟に訪問し、リアルコモンキッチンを使わせてもらい、リアルコモンミールを体験してきた。 実際住民の方を聞いていて、とてもしっくり来たのは「私は変わっているが、ここにいると変わっていると言われない」という言葉だった。 私が魅力を感じる、多世代生活の居心地の良さも「変わっていると言われなくて済む所」にあるのではないかと思っ

          コモンミール体験会@リアルコレクティブハウス

          「地域社会圏システム」が野田村の理想かもしれない。

          住む家は暮らしを変えるなら老後はどんな住まいが理想なのか。 賃貸か分譲かによって、資産形成が変わる。 シェアハウスに住んでいた時はまるで家族のように食事や旅行を共にした生活を送っていたが、1人暮らしだと隣に住んでいる人すら知らなかった。 逆に、将来、70歳80歳のライフスタイルに変わった時には どんな住まいが合っているのだろうか? 1.PLAN75の主人公ミチ(78歳)さんの場合。 古くなった団地住まいの一人暮らし。 仕事をクビになった後、古くなった団地から退去の連絡が

          「地域社会圏システム」が野田村の理想かもしれない。

          コモンミール体験会参加レポート

          5/20(土) 17時から、横浜のいづみプロジェクトで開催されたコモンミール体験会に参加してきた。参加費用1500円 コモンミール体験会とは コモンミールの説明は下記の通り。この会主催の大島さんのブログから引用させて頂いた。 コレクティブハウスの説明は、主催者である大島さんが理事として所属されている、コレクティブハウジング社のHPに記載されている説明の通りで、私が野田村構想の柱として考えている、”多世代で暮らす”を実現されているものだ。 元々私とコレクティブハウスとの

          コモンミール体験会参加レポート

          自分を自分で孤独にしない「正しさ」からの脱出 映画「茶飲友達」感想

          ※ネタバレ有り 映画「茶飲友達」を観てきた。多世代で協力し合いながら暮らすコミュニティ「野田村」を運営したいという話をしていたところ、大学の先輩に勧めてもらったのがきっかけだ。 あらすじ 高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達 (ティー・フレンド)」で働く高齢者(ティー・ガールズ)たちと、クラブを運営する若者たちの話。2013年に摘発された会社がモデルだそうだ。 「茶飲友達」は30代の女性マナが経営する会社。 サービス内容は、高齢女性を、高齢男性客に引き合わせる。名目上は「お茶

          自分を自分で孤独にしない「正しさ」からの脱出 映画「茶飲友達」感想

          リスクマネジメントの最大の失敗事例から学べていない

          4/2 映画「生きる」を観た。大川小学校の津波裁判を戦った弁護士と遺族等の方々の記録のドキュメンタリーだ。 大川小学校を襲った津波の悲劇とは自然災害による津波による事故だが、主な要因は、平時からの組織的な過失。いわゆる人災だと裁判で判決が下されている事件だ。 私がこの悲劇を知ったのは、『クライシスマネジメントの本質 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究』西條剛央さん登壇のイベントだ。PLANETS CLUBの遅いインターネット会議に2021年4月に出演されていた

          リスクマネジメントの最大の失敗事例から学べていない

          シニアの「身だしなみ」は社会との接点を作る接着剤

          映画「マイ・インターン」をNetflixで観た。2回目だ。1回目は公開当時にの2015年頃だ。年が近いアン・ハサウェイの視点で観て、仕事と家庭の両立の難しさや、アン・ハサウェイが寝る前にベッドのPCでNetflixを観ようとする姿を見て真似したりしていた。 2023年、今度はロバート・デニーロ視点で観た。今度は80歳まで働くための参考にしたかったからだ。なぜなら、私は今大学で80歳まで働く方法を研究しており、その例としてクラスメイトに紹介してもらったので、久しぶりに観ること

          シニアの「身だしなみ」は社会との接点を作る接着剤

          北海道「だいだいの丘」予定地訪問

          2023年2月25日に在宅訪問診療の訪問診療専門クリニックを経営される阿部先生を訪問してきた。阿部先生は、今年の11月に「だいだいの丘」をオープン予定で、その素敵な構想を以前からお伺いしており、一度予定地を見たくてお邪魔させていただいた。 「だいだいの丘」とは、誰でも入れる居場所となるところで、クリニック、コミュニティホール、カフェ、調剤薬局、就労支援、野菜畑、花畑を有する 患者・患者家族、独居高齢者が入居可能なアパート建設も視野にいれられている2haの施設だ。 私が叶え

          北海道「だいだいの丘」予定地訪問

          旭川家具をめぐる冒険

          旭川は家具の街だという。実際に街の施設で旭川家具を使われていると聞いて、旭川滞在の最終日は、旭川家具とそれらが使われている風景を見て回ることにした。 お話をお伺いする機会に恵まれ、選ばれた経緯や、どういう思い出作られているなどお聞きできた。旭川家具の座り心地がよく、お客さまに喜んでいただける事を考えると、家具メーカーさんと二人三脚で施設の家具選びを一緒にできたら楽しそうだと思った。 利用者の視点から見ると、旭川家具を通じて、旭川という土地のアイデンティティが増す他、旭川家

          旭川家具をめぐる冒険

          札幌市 トモエ幼稚園訪問 木村仁園長先生にお話を聞いてきました。

           2/24 札幌にあるトモエ幼稚園を訪問した。「多世代で協力しながら暮らす野田村を実現したい」事について大学の授業で発表した際に、担当教授から参考になる施設を2つ教えてもらった中の1つだ。 担当教授は、勧めてくれた理由は詳しく言っていなかったが、幼稚園児だけじゃなくて、親、園児の兄弟姉妹(赤ちゃん含む)、祖父母も行っていい場所であり、みんなで子供を育てているところが、野田村でやりたい姿に似ていると思い訪問する事にした。 結論1(野田村関係)園長先生のトモエ幼稚園の目的は「

          札幌市 トモエ幼稚園訪問 木村仁園長先生にお話を聞いてきました。

          もったいない! ワケあり野菜を救って食べよう!参加レポート

          野田村構想の中で「1.2畑の運営」「1.4外貨を稼ぐシステム」が必要だと考えており、特に畑の運営で言うと、「食べきれない野菜」を飲食店で利用する事は考えていたので、「畑」と「カフェ」の組み合わせのイベントは、まさしく私がやりたい事だったので、時間は無かったが参加してきた。 桜美林大学の谷ゼミの方が運営されており、定常化されたイベントでは無かったので参加できてよかった。 お土産に人参とブロッコリーを頂いたのだか、グリルで焼いて塩で食べるだけで美味しい。ご馳走だった。 イベ

          もったいない! ワケあり野菜を救って食べよう!参加レポート