手指先のひび割れ、ささくれ、乾燥のセルフケア
病院で採血をしてくれた看護師さんの手が、ひどく荒れていて、とても辛そうだった。
手洗いに加えて、頻繁にアルコール消毒をするだろうし、その割にこまめにクリームを塗ったり手のケアをすることも難しいんだろうと思う。
私はそこまでひどく荒れることはないけど、家事や空気の乾燥、冷たい風で手の指先のひび割れ、ささくれ、乾燥が気になっている。
水仕事や手洗いのたびに、クリームを塗れば良いのかもしれないけど、放置しがちな面倒くさがりの私が、最近試しているセルフケアがある。
乾燥が気になるときのナイトケア
それは、夜寝るときに、スキンケアオイルを手に塗って、綿の手袋をして寝るという方法。
母に勧められたセルフケアで、寝るときに手袋なんてちょっと窮屈だなと思いながらも試してみると、翌朝、何もせずに寝た時よりも手が潤っている。
少しでも変化があると、続けてみたくなるもので、夜寝るときくらいは自分に優しくしようと手袋をして寝る日々。
だいたい翌朝には、手袋はどこかへ吹っ飛んでいて、お布団の隅から発見される。
オイルがいいですか?ハンドクリームじゃダメですか?
何を使ったらいいですか?どのくらいの量を塗ればいいですか?
とか聞かれることがあるんだけど、
使うオイルやクリームは、特別なものを使う必要はないと私は思っている。
自分に合う、自分のお気に入りを見つけて使うのが1番。
お気に入りを使う時間て、楽しいから長続きすると思うしね。
手の指先がパックリひび割れしたとき
手の指先がパックリひび割れしたときは、ひび割れの傷を治し、痛みをとることが最優先。
私は「キズパワーパッド」を使っている。これ、水仕事をしても剥がれないし、痛みが和らぐし、なんといっても傷の治りが早いから、とってもおすすめ。
日中のケア
外出するときは、化粧水とクリームを持ち歩いている。家にいる時よりも、外出先でのほうがこまめにケアしたくなるから不思議である。
手洗いの後にクリームを塗っている人は多いと思うけど、私は、化粧水をつけてからクリームを塗るようにしている。洗顔のあと、化粧水をつけてから乳液やら美容オイルを塗っているのと同じ原理。
ちなみに、クリームはシアバターとアロマオイルとキャリアオイルを混ぜて自分で作っている。
手の指先って、自分でも目に入るし、他人からも意外と見られているもの。
そして何より、ひび割れしちゃうと痛いしね。
そうなる前に空気の乾燥や冷たい風で傷ついた皮膚を優しくケアしてあげようね。それは自分に優しくするってことだと思うんだ。
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