春はあけぼの　夏は夜　iPhone SE写真_2021-07-24

月のころはさらなり。 いやぁ、暑い。 普段働いている時は終日エアコンの効いた屋内にいるから気づかなかったけど、関東はめちゃくちゃ暑い。 なので、涼しくて人の少ないところまで車で行ってきた。 私は助手席の守り神なのだけれど。 道中のＳＡから。 生まれ育った岡山の田舎の風景を思い出す。 ペンションに一泊して、朝日が登る前に出発。 枕草子の一節のような景色。 ”やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。” この一節は春を表したものだけど

OLYMPUS PEN-FT写真⑤

ここからは次のフィルムへ移る。 ファーストロールで癖になっていることに気づいた、3分の1構図以外の構図も取り入れる練習を兼ねて撮影した。 軽く心と頭のストレッチをしたみたいで、楽しかった。 📷OLYMPUS PEN-FT 🔘OLYMPUS F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 🎞Fujicolor 100 この写真の、世にも美味しい海老雲呑麺は横浜中華街へ行ったらぜひ食べてもらいたい。 ぶりんぶりんに詰まった大きな海老雲呑と、極細麺のコリコリした食感が楽しい。

OLYMPUS PEN-FT写真④

ファーストロールの公開はこれが最後。 実は今日、現像に出していた次のフィルムのデータが出来上がるのだ。わっくわっく！ 📷OLYMPUS PEN-FT 🔘OLYMPUS F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 🎞Fujifilm 400 ↑雨の日の夜、自宅窓から。 ↑ホテルメトロポリタンのラウンジで食べられるSuicaペンギンケーキ。 筆者は顔がついた可愛い食べ物にホイホイ捕まりがちである。チョロいから。 ↑真夜中のいっぬ。眠いね。 まだまだ撮りたい。 〈

宝塚雪組の「Shall we ダンス？」のセリフに「違うことと優劣は関係ありませんよ。」というセリフがある。私は事あることにその台詞を思い出し、心の引っ掛かりを解消するための指針にしている。そう、違うことと優劣は関係ないのだ。

iPhone SE写真_2021-07-18

OLYMPUS PEN-FT写真③

📷OLYMPUS PEN-FT 🔘OLYMPUS F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 🎞Fujifilm 400 素敵だなと思う写真を集めて、 自分の撮った写真を見比べて、 どんな癖があるかを自覚した。 なので、次のフィルムロールでは ここを変えて撮ってみようとか、 自分の中でのテーマを持つことにした。 梅雨が明けたらまた違った色味の写真が撮れるのだろうな。 しみじみと季節を感じる楽しみがまた良き。

OLYMPUS PEN-FT写真②

ファーストロールを現像した。

そのカメラの最初のフィルムを『ファーストロール』と呼ぶらしい。 記念ぽくて良い。 私もOLYMPUS PEN-FTのファーストロールの現像が上がってきたので記録しておく。 使ったのはFujifilmでISO400の何かだった気がする。 フィルムを一本撮り切るまでに、カメラの中で何度かフィルムが外れてしまった。 そのたびにフィルムを巻き戻してからセットし直し、空シャッターを押して元のフィルムの位置へ送るという作業を行った。 どうやらそのせいで1枚目は感光していたらしい。 こ

劇団現代古典主義の稽古場写真（抜粋）

プロフィールにも「稽古場写真の経験」と記載しているので、今日はそれらを少しばかり載せていきたい。 経験だなんて書いているが、さほど大袈裟なものではない。 劇団現代古典主義（古典を原作に「同時進響劇®︎」という特殊な技法で上演する、東京に拠点を置いている劇団）に、私は2015年から2021年（つい最近）まで役者として所属していた。 自分の出番のない間は他の人の稽古を見ながら、SNSでの宣伝に使う写真を合間に撮っていただけのことだ。 ただ、私自身は写真を見返すと今でもその時の声

OLYMPUS PEN-FTというカメラ

先日買ったカメラはOLYMPUS PEN-FT、 35mmフィルムを使うハーフサイズカメラだ。 ハーフサイズカメラ (英: half-framed camera) は、135フィルムを、いわゆる「ライカ判」（36mm×24mm）の半分のハーフ判にて使用するカメラである。ハーフカメラともいう。 （Wikipedia「ハーフサイズカメラ」より引用） ハーフサイズカメラゆえにフィルム枚数が多い。 したがってまだファーストロールを撮り切っておらず、ここに載せられる写真がない。

note記事公開しました（みたいに使うのだろうか、この機能は。）

iPhone SEのカメラアプリだって悪かないのだ

画素数とかは気にしないので、iPhoneでもAndroidても楽しく撮ってきた。 取り逃がさないし、綺麗に撮れるし、 暗さにも強いしでむしろ上出来。 けど、何となく、 「写真を始めます」っていうのは 「カメラで写真を撮ります」な感じがする。