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【ネタばれあり】VVS福岡でひと時の幸福な夢を見た

どうも、かゆです。
3/9福岡PayPayドームにて開催された、SixTONES初ドームツアー「VVS」へ参戦してきたよ~~~!

※ちなみにこの記事は、レポでもなんでもなく、田中樹担の女が、一生に一度の奇跡を身をもって経験したというただの日記なので悪しからず……!

ライブ当日まで自分の席が分からないシステムってドキドキするよね。
念の為!あれも!これも!とうちわにオペラグラスに、思いつく限りバッグへ詰めていると、とんでもない重さになって、大体入場前から肩いわしてる。
何の筋トレ?いつか右肩だけジープ乗ってる?って状態になったらどうしよう。バランス悪すぎ。
荷物が多くて重い問題、次のツアーまでに改善策を考えたいです。
そんなこんなで、今回もドキドキ、ワクワク、ズキズキと一つ余計な三種の神器を心に抱いて、会場スタッフのお姉さんへQRコードを提示。

会場スタッフのお姉さん「上に引っ張ってくださいね~😊」
私「は~i、っ待って!!!!!!!!?アリーナ!!!!!!!!!!!!!?

ちゅっ驚かせてごめん(これもう死語か?)
いや、アリーナて。SixTONESでアリーナて。
そんなの、もはや都市伝説だと思ってた。
チケットに書かれている席へ向かい、これまた「ヒーーーー!」と卒倒しそうになる。
アクティブステージが斜め前にあるんだが??????
スタンドとアリーナ間の通路が真後ろだが??????
更に言えば、この細い隙間、トロッコ通りますよね??????
進研ゼミならぬ先月のTravis Japanのコンサートで見た!!!!
私、こんなとこもトロッコ通れるって身を以て知ってる!!!
うみちゃん来て腰抜かしたもん!!!!!!知ってる!!
情緒乱れ倒して、気付けば「こんな距離で樹見たらバチ当たるよ……」って呟いてた。

定刻になり暗転、オープニング映像の後でクレーンがゆっくりと上がっていく。
その様を初めて下から見上げたんだけれど、いや、めっちゃ高く上がるじゃん!!これ、樹は本当に大丈夫!!!?って心配になった。
でも、あの人は天性のアイドルだから、きっと大丈夫なんだよな。
本編で2回ほど見上げる機会があったけれど、メンバーを直下から見上げることなんて、人生のうちでそうそう無いだろうからいい経験でした。
念の為、次回までに首の筋肉も鍛えることにします。

さて、肉眼で推しの顔が見える、目すら合ってしまう、そんな一生に一度の神席、さぞ参戦レポが捗ることだろうと思うかもしれない。
私もそう思っていた。たくさん覚えておくぞ~って!
ところがどっこい、蓋開けてみたら松村北斗という国宝級イケメンが目の前を通り過ぎた瞬間から、ほとんど記憶がない。
終演直後の自分の中には、ただめちゃくちゃ楽しかったことと、SixTONESが大好きなことと、ペンラ振り回したことによる腕の痛みしか残ってなくて、
あれ??????もしかして全部めちゃくちゃいい夢見てるだけだった??????
あ~~~~それなら一生醒めないでほしかったな!!!と思わず唇を嚙み締めたくらい、記憶が残ってなかった。
人間、自分のキャパ以上のイケメンを間近で浴びると、脳にバグが起きるみたいです。怖いね。

さて、私の記憶を一気に飛ばした張本人の松村北斗さん。
個人的に結婚したい男ナンバーワンの松村北斗さん。
出会うのが遅すぎたね……と泣き出した夜もあったかもしれない松村北斗さん。(遅すぎたも何も樹より先に出会ってんだわ)
今回も結構近くに来てくれる機会が多くて嬉しかったな。
彼のライブ特有のがなり声アレンジと煽り、そしてダンスが本当に大好き!
私は樹担ですが、彼に対してまた別の特別な感情を抱いているので、
目の前に来た瞬間、記憶が飛ぶのはまぁ仕方ないことなのかもしれません。
あの人、近くで見たらめちゃくちゃ肌に透明感あって綺麗で、そしてとても体格が良かった……!
フロートで通り過ぎていく姿、箱みたいだった。先日東京土産に買った東京ミルクチーズ工場の箱くらい細長い箱だった。
(この表現が間違っていることだけは分かる)
樹と並ぶたびに本当に身長1㎝しか変わらないの……?って疑うくらいの体格差をいつも感じていて(そこがほくじゅりのいいところなんだけれども)
実際今回近くで見て、北斗のしっかりとした肩幅と大きな背中と安定感あるお尻、足の長さに、こりゃあれだけの体格差生まれるわ~~!!と感心してしまった。
分かっていたけれど、世の理だけれど、松村北斗ってかっっっっこいいんだな……!!

そんなとても男らしい体型をしている松村北斗と正反対の位置にいるのが、我が自担、田中樹様です。
フロートで2回くらい目の前を通過してくれたけれど、めちゃくちゃ線が細くて華奢!!!!!なのに、ちゃんと男の人なのがすごい!!!!
そして、言わずもがな世界一好きな顔面!!!!
オーバーサイズの衣装もサングラスも似合ってるよ〜〜〜〜!!!!!!
我が推し、遠くで見ても、近くで見ても、かっこよくて綺麗で可愛くて、最高最強のアイドル~~~~~👏👏👏!!!!!
うっかり自分のパート歌うの忘れちゃうくらい各方面に細かくお手振りしてくれるところ、大好き。
普段そつなく器用にこなす人がファンを前にすると崩れちゃうの、愛以外の何物でもないよね。
あと、とにかく纏う色気が凄くて、びっくりした。
王家の気品溢れる小作りなきょもの美しさとはまた違った美しさを持っていて、その中でも特に印象的だったのがサングラスの奥の瞳。
よく「瞳に射抜かれる」という表現があるけれど、まさにそれ。
トロッコで移動しながら、まるで友達と会話するように特定ファンサしていく樹に、なるほど、これが噂の……!!と震えた。
気怠く流れるように揺蕩わせているかと思いきや、突如射貫くように鋭い視線へと切り替わるもんだから、心臓いくつあっても足りないのよ。
私も、ライブ中に、ほんの0.1秒、推しと自分の人生が交わったかなと思う瞬間があったんだけど、完全なる思い込みと勘違いかもしれないので、詳細は除きます。
でも、私はきっと、あの一瞬をいつまでも忘れられないだろうな。
もしも記憶を可視化出来るとしたら、迷わずあの0.1秒を選ぶと思う。
それくらい、宝物のように愛おしくて、かけがえない一瞬だった。
推しからの特定ファンサとかがっつり目が合うとか勿論嬉しいし、自分もいつかと願わなくもない。
そりゃオタクたるものそうだ。
でも、ライブが終わって少し経った今、なんとなくあの一瞬以上を望みたくないと思う自分がいる。
それは、一生に一度しかない、初めて推しと自分の人生が交わったささやかな喜びを、いつまでも大切な思い出として抱えていたいからかもしれない。
なにより、田中樹のアイドル人生で、ほんの数時間だけでも、彼を明るく照らすペンライトの光になれたことが本当に嬉しくて誇らしくて、あぁ、私この人のこと好きでよかったなぁ、すごく幸せだなぁって毎秒思ったよ。
心から好きになって良かったと思える推しが居る私の人生は、とても恵まれている。

と、ここでうまくまとめて終われたら記事としてはキレイなんだろうけれども、そうならないのが私。
ねぇ~~~~~~~!!!!ちょっと聞いてもらっていいですか!!!!!
森本慎太郎という最強の末っ子について!!!!!!!!!!!
今回のツアーでほんっっっとうに身を以て知りました、私ライブ行くと抗う間もなく慎ちゃんに恋をしてしまいます!!!!!!!!!!!!!!!
数行前に、抱く激重感情をこれでもかと推しにぶつけておきながら何言ってんだって話なんですけど、なんというか慎ちゃんへの感情は、混ざりっけなし純度100%の恋なんだよね。
しかも、これは、去年からフラグが立ちまくってる。
(良ければ下記の過去記事を参照)

何度見ても、あの絶対的な陽のパワーに圧倒されて目を奪われる。
太陽光属性の大型犬アイドル、そして、あの雄みに本能的に惹かれてしまって抗えない。
そもそもあの男前な顔で、自担だろうが他担だろうがお構いなしにガンガン目合わせて手振られたらさ、落ちないわけがなくないですか……?
慎ちゃんの、チムストを見つめる瞳に恋しちゃうんだよね。大好き!が滲み出てるからこっちも大好き!になっちゃう。
思わず脳内に「君の瞳に恋してる」が流れるよね。
この人なら絶対に私のこと幸せにしてくれる!!って信じられる最強の理想の彼氏感が凄い。
ついつい皆に自慢したくなる彼氏感がたまらないんだよな……慎ちゃんって……本当に最高!!!!!
金髪も相まって大好きになってしまったな……私、顔面が良い金髪の男にめっぽう弱いから……とりあえず事後通販で慎ちゃんの写真買い足そうと思います……え~~~~ん好き。

うまくまとめるタイミングを失ったところで、この際ちょっとだけ内容についても触れてみます。
今回、愛してやまぬほくじゅりのユニット「スーパーボーイ」を正面に近い位置から見ることが出来ました。
念願叶ったよ~~~!!やった~~~~!!!
少しずつ上がっていくステージに胡坐かいて座る樹と、足を投げ出す北斗の姿がまさに正反対な彼らにぴったりで、とても良かった。
大阪よりもリラックスして歌えてる感じがしたし、スポットに照らされて二人並んで歩くのも、結構慣れてきてる印象だったな。
北斗の肩にそっと、左手は添えるだけ……ってしてる樹の萌え袖から覗く手がたまらなくて心臓がぎゅっとなりました。
曲終わり、北斗が樹に向けて妙な決めポーズを繰り出し、それに樹が爆笑しながら暗転するんだけど、暗転してからもずっと笑ってるのが見えてて、も~~~~~~めっちゃくちゃ可愛かった!!!!!
男子小学生の遊びじゃん!!!!!!!!!
これだから、ほくじゅりはやめられねぇ……ありがとう、一生推す。

その後もMCで樹が北斗を撮影していたり、樹の強い口調に北斗が「嫌いじゃないかも~」と言っていたり、ほくじゅりの民としては、かなりいいものを見せてもらいました……
個人的にとても好きだったやりとりは、
北斗もラジオネームを持っているという話の流れで
「本当はもう使ってない過去のラジオネームを言おうかと思ったのよ」と言い出した北斗に、
周りが「言え」コールを始める中、「飲み会の最後みたいなノリすんな!」っていつも通り突っ込んだ後で、
このままだと引っ込みつかなくなりそうな北斗の空気を察したのか、
彼に「やめときな」とやんわりとストップをかけた樹。
そして、素直に「うん、やめとく」と返す北斗。
あの場所では、誰でもがアドレナリンが出まくってるから、普段ならうまく出来るはずの判断も鈍ってしまいがちだし、それによって本人が後から後悔する可能性も無きにしも非ずじゃないですか。
冷静に判断できる人が近くにいるって幸せだし貴重だよねって、そのやりとりに普段の二人の関係性や絆を感じて、とても好きだなぁと思いました。

それと、もう一つ。
AI音声ソフトを用いて作った、本人曰く「俺この曲オオカミ少年で歌ったっけ?」って思うくらい樹の声に類似した歌ってみた動画がTikTokに上がっているという話から、
ボカロについて説明してくれている北斗に対し「お前ちょっと早口じゃね?」って突っ込み入れる樹も良かったよね。
仕方ないの!!!!!!!
オタクという生き物は、得意分野とか好きな分野になると早口になるの!!!!!
クラスの陰キャと話す一軍ギャルの図が最高に私のヘキにぶっ刺さり案件でした。

最後に。
MCの終盤、樹が「これから俺達仲悪くなることってあんのかなぁ」としみじみ言い出した時の表情がとても印象的だったな。
いつものきらきらとした瞳で、そこには不安の色が微塵にもなかった。
仲悪くなることなんて一生ありえないと直接言うよりもずっと、力強い意志と説得力を感じた。
崩れる時は一瞬だと北斗が返していたけれど、その返しも「無い」と信じているからこそ、願っているからこその言葉に思えて仕方ない。
あの一時期は樹としか話せなかった男が、今じゃ「SixTONESの名前は残していこう」って言ったり、
慎ちゃんに触らずにはいられなかったり、ジェスに抱き着きに行ったり、こーちとゴルフしたり、
きょもの滑りをフォローしたり、ほんっとにさぁ~~~~~~泣くよね!!!
私も松村北斗を含む6人のSixTONESが大好きだよ!!!!
私達が永遠を望むように、彼らもまた永遠を望んでいることがとても嬉しい。
この先なにがあっても、6人一緒ならきっと大丈夫。
いつまでも変わらず、スタッフ含めた50人くらいの飲み会で乾杯した時から6人のテーブル席を動かなかったり、一人はみ出てしまうくらい小さな輪になって話す6人で居てね。時代や老いも君達6人と見たいよ。

初のアリーナ席で、毎秒楽しいこと尽くし、一生に一度の奇跡を体験させてもらいました。
かけがえのない、最高の一夜をありがとう~~~!!
SixTONESのことを好きになってよかった!!!!!
毎日そう思っているけれど、これからもそんな日々を積み重ねていきたいです。

記憶がないと言いながらも、書き始めたらなんとかなるもので、5000字超えてます、勢いって怖いね。
まとまりなく長々と書いてしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
ドームツアーは、まだまだ続きます。
誰一人欠けることなく無事に完走できますように!!
これから参戦される方々、最高で最強のSixTONESとVVSぶち上げてきてください!!!







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