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【協力パートナー紹介 マルシェ】農業と福祉の連携(農福連携):ユニパークフェスタ航空公園2023

こちらの記事では10月1日(日)開催「ユニパークフェスタ航空公園2023」のB会場10時~12時に開催するマルシェ出店者カレイドスコーププロジェクトを御紹介いたします。

カレイドスコーププロジェクト(所沢農福商消連携地域協議会)とは

生産、加工・流通、消費が地域の中で循環する仕組みづくりを目指して、2017年に所沢市を中心にカレイドスコーププロジェクトがスタートしました。循環させていくために、誰もが自分らしく働ける”しごと”をつくる。しごとも地域の資源も自給循環、持続可能を目指しています。
カレイドスコープ(万華鏡)の名称は、異なる一人ひとりの出会いがお互いを輝かせ合うものでありたい、という思いを込めて命名しました。
「健常者」と「障害者」、「効率化」と「自分らしさ」の分断・・。
命の尊厳が忘れられがちな現代の生きづらさの中で、農と福祉をキーワードに、ほんとうの豊かな暮らしについて考えていきたい・
カレイドスコーププロジェクトは、都市と自然が美しく共存する所沢の地で、皆さんとゆるやかなつながりを作っていくことを目指しています。

プロジェクトの説明
プロジェクトのあゆみ

カレイドスコーププロジェクト(以下、カレイド)では、1~2ヶ月に1回、農業従事者、協同組合、障害福祉サービス事業所、研究者、市民の方々が集まって、情報交換やコラボ商品、所沢農業等について話し合っています。
これまでに、カレイドでは、小麦 農林61号を生産して地元パン屋さんに丸パン・角パンの製品化、地元農家さんの赤しそを障がい者就労支援事業所でシロップに加工、地元飲食店で提供、鶴首カボチャを共同生産して地元加工業者で加工し生活クラブで販売等、コラボレーションしてカレイドブランドが誕生してきました。
令和5年度は、小麦プロジェクトをスタート。小麦づくりを通じて、生産・加工・流通・そして消費する流れをつくろうと開始しました。また、地域の皆さんと小麦を一緒に育てることで、つくる・食べるを通じて新たなつながりづくりを目指しています。

【画像:活動の様子】

麦脱穀の様子
麦踏みの様子
真冬になる前に芽が出た麦を踏むことで、凍霜害を防ぎます。
長く伸びることを防ぎ、耐寒性を増す効果もあります。
火おこし体験
農作業だけでなく“おいしい”企画も
焚火でつくるネギ焼きも焼いも格別
昨年つくった農林61号(小麦)で、すいとんづくり
子どもたちも大活躍
参加者の皆さん

カレイドスコーププロジェクトお問合せ窓口

・ワーカーズコープ
080ー6636ー2156 
morinokashi@roukyou.gr.jp

・生活クラブ生協埼玉
048-424ー2156

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