29日目 スリランカ青年決着・ラオマッサージのイチャイチャ・多国籍飲み会は大麻
旅を始めて最も何もしない日になるところだった
というのも昨日の記事のスリランカ青年のことがなんとなく引っ掛かり、いまいちテンションが上がらなかったからだ
↓昨日の記事
昨夜スリランカ青年と爽やかに別れ、その後ビールなんかも飲み気持ちよく寝たが、起きてしばらく街をぶらぶらしていると到底返しにわざわざうちの宿に来るとは思えなかった
貸したお金も数百円だし、決してお金を返して欲しかったわけじゃない
騙されてもそれも経験だと思って貸したわけだし、騙されるという事実が嫌だったわけでもない
綺麗事に思うかもしれないが、ただ仲良く一緒に話した彼が人を騙す側であってほしくなかった、彼を綺麗な存在のままでいさせて欲しかった
経験を買うという意味でお金を貸す、この考えのおかげで納得はできるが、彼がもう少し悪意を持っていたらここまで思考を支配されずに済んだのに…
結局彼は約束の時間に来なかった
時間の感覚も国によって違うだろうし、彼を諦めたくなかったのもあり、ダラダラ動画を見ながら1時間待ったがやはり来なかった
この一件では彼の性格を判断できないんだけど、彼との少ない接点の1つであるという事実は変わりようがなく虚無感はどうしても拭えなかった
来なかったと分かれば、別に考えることは特にない
気分転換にラオスマッサージを受けに行った
一般的な全身マッサージとそこまで変わらないが、組体操みたいな変な体操で引っ張るという技を多用してきた
ベトナムのよりも安いし、質も良い
今回はチップはあげなかったが、そう考えるとベトナムであげる必要なかったな
今回担当してくれたのは長身の25歳のお姉さん、165くらいありそう
非常に人がよくて、何かとくすくす笑っている
最初は笑われているのかと思ったが、ちょっかいをかけているのだとわかった
彼女は全く英語ができなかったので、グーグル翻訳を介して話した
彼女は僕的には綺麗な顔立ちだったが、まだ結婚していないそう
13, 14で結婚することもあるラオス文化ではかなり遅れをとってしまっているらしい
あなたはここにどんくらいいるのかとか、あなたは彼女がいるかとか、あなたは結婚する気はあるのかとか色々聞いてくる
なんだなんだ誘ってるのか?と調子に乗って、僕のことかっこいいと思う?って聞いたら細い人は弱そうで好きじゃないとのこと
なんだったんだ、さっきの質問は
それからもしきりに彼女は僕の細い腕を握ってはこれじゃだめだ、もっと食べろと言ってくる
余計なお世話だったが、小さな暗い部屋で肌を合わせながらキャッキャふざけるのはマッサージ関係なく最高だった
ちなみにベトナムの時は男だったのでなんとも言えないが、このお姉さんはおっぱいが当たることになんも抵抗がないようだった
東南アジアのマッサージはみんなおっぱいが大きいこともあって、普通のことらしいが…
おじさんが通う理由がわかった気がする
ちなみにその後街ですれ違い一緒に飲まないか誘ったが断られた
宿に帰り、先日話した日本人姉妹と近くにいたミャンマー人と韓国人とモロッコ人一緒に飲む、合計6,7人だ
なんとなく言っていることは理解できるが、何せ言葉が出てこない
少人数の会話なら向こうが私の話すタイミングを待ってくれるので問題ないのだが、僕がなんて言えば良いか考えているうちに話は次へと進んでしまう
言いたいこと主張や冗談、ツッコミたいことが山ほどあったが、その場で言葉にできないもどかしさに気が狂いそうだった
何回かトライしたが、その度に僕の拙い英語のせいでそれは意図どうりの冗談としては伝わらず静寂を作っただけだった
喋りたいことは山ほどあって、頭の中では思考が先行しまとまっているのに、言葉として出てこない!
大麻やってるみたいだった
今日の自立散歩のお供
ニコのChelsea Girlです、今日は気分的にこういうのが聴きたかった
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