40日目 優しいインド人・ギターストリート・偽物ブラックサバス
同じ宿にいたインド人と昼食を食べに行く
彼がフォーを食べたいというので、良さげなところを探した
ちょっと良い店だったようで少し高め(とは言っても400円台ではあるが)と思っていたらインド人のおじさんが奢ってくれた
その後も熱心に僕に英語を教えてくれる
サトウキビのジュースまでご馳走してくれた、優しい
夕方ごろギターストリートに行ってみる、この通りではたくさんのギター屋がある
小さめのアコギなら5000円くらいからあって値段はどれも結構安い
他にもマンドリンなどの海外の楽器や、ベトナムの民族楽器なども売っている
旅中暇な時間も結構あるので、何かしら楽器を買おうと思っている
最初はイカした民族楽器でも習得しようと思っていたのだが、知れば知るほど演奏の幅の狭さに気づいてしまう
それと同時にギターや鍵盤系の幅の広さを再認識する
結局ちっさめのアコギみたいなのが丸いのかなぁと思ってしまっている
安さと手軽さにやられついに夕飯をパンで済ましてしまう
日本にいた頃は夕飯を米以外、ましてやパン類なんて考えられなかったが
宿から数分のところにブイビエン通りという特に賑わっている通りがある
クラブミュージックみたいなのが爆音で流れ、ダンサーとバンド演奏と、レーザーみたいな光がピカピカ
そしてそんな騒がしい通りを世界中のパリピどもが埋め尽くしている
明日の明朝に行われるワイルダーの興行に備えて今日はさっさと寝る予定だったので、近くの飲み屋で一杯だけ飲んで帰る
ガンズやジャーニー、サバスなどわかりやすく盛り上がる曲を演奏しているバンドがいる飲み屋に入る
中に入ってみるとだいぶ胡散臭いサバスがそこにはいた
下の写真中央に写っているハゲ気味のおっさんに関しては楽器すらやっていない、一体どういう立ち位置なんだろう…
一見大人しそうなメガネの金髪おねーさんが飲みながらノリノリでサバスを歌ってて良かった
この後ちょっと奥の方まで入ってみたが、ここの演奏が1番しょぼかった
今日の自立散歩のお供
阿部勇磨のSurprisingly Alrightです