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【作業療法士を目指す理由-part1】

こんにちは、果汁です。

今日は私の夢について少しお話しようと思います。

話が長くなりそうなので2部で語っていきます。

作業療法士に興味のある方や作業療法士を目指している方以外にも、すでに作業療法士として働かれている方にも届けばいいなと思います。 

自己紹介にも書いたように、作業療法士を目指して大学に通っています。

まず、作業療法士の説明が必要ですね。

作業療法士(OT)とは?

作業療法士とは、日常で必要となる「食事」「洗顔」「料理」「字を書く」などの応用的動作能力や、地域活動への参加、就学・就労といった社会的適応能力を維持・改善し、「その人らしい」生活の獲得を目的に、リハビリテーションを行う専門職です。


原点は「Dr.コトー診療所」

小学校にあがる前、「Dr.コトー診療所」をよく見ていました。
中島みゆきの主題歌と吉岡秀隆さんはよく覚えています。

限られた環境で最善を尽くす姿が素敵で、子どもながらに「人を助ける仕事がしたい」と思っていたんですよね。

しかし、当時からリハ職を目指していたのではなく、小学校の卒業アルバムの将来の夢には「薬剤師」と書いていました。

薬剤師を目指した理由は、母や祖母が薬剤師をすすめてきて、高収入だからというもの。笑

恥ずかしい話、当時知っていた医療職は医師と看護師だけで、どちらも資格を取るまでも働いてからも大変なイメージがあって嫌だったんです。
だから、薬剤師をすすめられた後は、一応将来の夢として薬剤師を挙げていました。

作業療法士を知ったのは中学2年生

学校の帰り道に、「医療職って医師、看護師以外にもたくさんあるよな?」とふと思ったんです。

思い立ったが吉日!
とりあえず調べてみよう!

今思えば、あの時の行動力がなければ今の私はなかったんじゃないかなと思います。
医療職一覧から1つずつ仕事内容、資格取得までの道のり等、、、を調べました。そこで見つけたのが、リハビリの仕事。

よく見る医療ドラマは、診察して手術して終わり。
じゃあ、その先は?
退院日まで、ただベッドで寝てるだけ?
そんなわけがない。

・人と深く関わる仕事
・自分の得意分野を活かせる仕事
・需要の高い仕事
・20年後、30年後も残り続ける仕事

以上の条件を満たす仕事で、たどり着いたのがリハビリテーションでした。

リハビリってなかなか注目されないけれど、縁の下の力持ちというか、なくてはならないものだと思ってる。
もちろん、他スタッフによる診察・治療があってのリハビリだけど。

そんなリハ職にも、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)に分けられます。

なぜリハ職の中で作業療法士を選んだのか、
今後どんな領域で働き、将来作業療法士として何をしていきたいのか、
についてはpart2でお話します。

最後に、「Dr.コトー診療所」の映画が今年12月に公開されるそうですね!
国試勉強の息抜きに観にいこうと思います!

では、また。

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