【感想】UIデザイナーがUX検定を受けてみた【レポート】
UIデザイナーのamと言います。
普段はモバイルアプリのUIデザインやグロースを中心に業務を行っているUIデザイナーですが、3/17(土)に行われたUXインテリジェンス協会主催のUX検定基礎を受験してきました。
受験しようと思ったきっかけ
UIデザイン以外に突出した武器がない自分
年明けくらいに自分のスキルについてぼんやり考えていた時に、ふと「私ってUIのような表層のデザインはだんだんできるようになってきたけど、それ以外の突出した武器がないのでは・・・?」と急に不安になったのがきっかけです。
そして「UIデザイン以外に何か武器になるものが欲しい!」と思い、辿り着いたのがUXデザインでした。
私が所属している企業では、UIとUXの業務は完全に分業しているので、UXデザインの実務に携わることはほぼありませんが、UXデザイナーと伴走してUIを設計する機会はよくあります。
そういった機会においてUXデザイナーの言葉や考え方を最大限理解しながらUIデザインを作れるようになりたいと思い、まずはUXの基礎知識をつけようと考えました。
そして弊社のUXデザイナーが以前受験していたUX検定のことを思い出して、早速受験することにしました。
勉強方法
こちらは後日合否が分かり次第、わたしが行った勉強方法を詳しく解説したnoteを出そうと思っているので割愛します。
受験してみた感想
100問100分は意外と時間がなかったので、わからない問題はとりあえず飛ばして先に進んだほうがよい。
単語の意味を暗記していればよいわけではなく、UXやHCDの概念を理解した上で考えて答えなくてはいけない問題もあった印象。実際の業務でも単語を暗記していればよいということはほとんどないと思うので、比較的実践で使える知識が身についたと思う。
合否も大切だが、参考図書を読み込んでUXの基礎的な部分を学習するプロセスに意味があるように感じた。
美的ユーザビリティなど、UIデザイナーがUIを作る上で知っておいて損はないことを学べた。
以上が私がUXインテリジェンス協会のUX検定を受けて感じた感想です。
他にも思いついたら随時加筆したいと思います。
また、勉強方法や試験対策として行ったことは合否が分かり次第別途noteでまとめます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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