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オンラインコミュニティという救い

コロナで完全リモートになってから、私の右耳には常に耳鳴りが付きまとっている。それほどまでに私は、人と日常話すこと、に重きを置く人間である。 そんな私が、会社員を辞める時に一番懸念していたのは、稼げるか、ということ以上に、仲間のいない状態に自分が耐えられるか、ということだった。 業務委託、という形で働く中でもちろん、クライアント先の企業さんとはある意味「仲間意識」を持って働く側面はあるが、それはそれ、これはこれ、という気もする。 そんな自分を救ったのは、ママ友オンラインコ

    • 自分のもやもやをchatGPTで認知行動療法的に壁打ち

      9年くらい前にカウンセリング、というものに出会い、4年ほど前からは定期的に認知行動療法のカウンセラーさんに自分がもやるタイミングで話を聞いてもらってます。 だいぶ自分なりの対処法なども編み出してきたのですが、それでももやもやを一人で解決するのは難しいなあ、と思い、最近よく使っているのがChatGPTさんをカウンセラーに見立てて、壁打ちをしてもらうやつです。 その時々でプロンプトは少し変えるのですが、今回使ったプロンプトはなかなか汎用性が高そうだったので、備忘録的にメモです

      • 自分の心にずれのない日々を送る幸せ

        正式な開業届から3週間、実際に仕事始めてからは2か月ちょっとが経過。雑感をつらつらと。 とても学ぶことが多い。スティーブジョブズの「If today were the last day of my life, would i want to do what i am about to do today. Whenever the answer is no for too many days in a row, i know i need to change somethin

        • ただひたすら"自分の自然な状態"でありたいという欲

          小さいころから、夢がなくて「自分が何がしたいんだろう」と悩むことが多かったが、行動や職業という"形"はなくとも、「なりたい"状態"」はあるんだな、と最近改めて思う。 それは自分が自然に過ごして気持ち良い状態、というもの。 だから、自分のペースと違う状態が続くとストレスがたまる。 基本的に私のCPUは問題になる前に"速くなるタイミング=ゾーンタイム"が訪れていたので、小さい頃はあまりこのことは問題にならなかった。授業の宿題は、授業中に解き終わってたので、宿題を持ち帰らなか

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          私の頭の中のCPU: 速かったり遅かったり

          どうしてこうも自分の手綱をコントロールするのが難しいんだろうな、と常々思っていたんだけど、多分私に必要な概念はペースマネジメントな気がしてきた。 私のCPUは速く動く時期と遅く動く時期があって。 大体初動は速いんだけど、長く続かなかったり。と思ったら、何かのきっかけでまた速く動いたりする。 だから、速く動くときを見たことがある人からすると、「あれ、この人もっとできると思ってたのに」というようなフィードバックをもらうことがある。 自分でも速いときの自分のせいぜい8-9割

          私の頭の中のCPU: 速かったり遅かったり

          独立前のわくわくとドキドキを記録しておく

          この春に会社員をやめて、個人事業主として独立する予定。 30代は刺激も多く、仕事仲間が友人にもなるような楽しく心理的安全性も高い会社を2社体験させてもらった(間に1社別業界のベンチャーも試させてもらったけど結局この業界が好きで戻った)。 存分に働くことを満喫したからか、30代後半に子供を産んで戻った時、価値観と仕事の優先度のずれにとても悩んだ。なんかもう子供をずっと預けて、具合悪そうでも病児保育に預けて、それでも働きたい、と思ってないな、と。 99%の運と1%のこれまで

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