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焙煎工場が覗ける。『丸山珈琲』小諸店

コーヒーを豆から挽いて淹れることをし始めたら今度は、美味しいコーヒー豆が買いたいなぁと。家の周辺で美味しいコーヒー豆が買えないか色々と調べていると・・・

あの『丸山珈琲』のお店が近くにあることを知りました。

コーヒー好きの方はご存知だと思いますが、
丸山珈琲とは

スペシャルティコーヒーを広めた「丸山珈琲」とは
丸山珈琲は、「産地からお客様のカップ一杯に至るすべてのプロセスに密接に関わる」ことをモットーに、創業者である丸山健太郎さんが1991年に軽井沢で創業したスペシャルティコーヒーの専門店で、25年もの長い間愛され続けている名店です。まだ当時は"スペシャルティコーヒー"なんて言葉が日本に浸透していない時代に、いち早く取り入れた先駆け的なお店なんです。

アジア初!バリスタ世界チャンピオンも輩出

『2014ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ』で、アジア人初となる名誉を得た優勝者の井崎英典(いざきひでのり)さんを輩出したのも、この丸山珈琲なんです(現在は退職)。また『ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ』でも優勝者を多く輩出しているなど、その教育の高さが分かります。

コーヒー業界のすごい人!丸山健太郎氏とは

コーヒーの生産国で開催されている国際的なコーヒー品評会において、国際審査員として世界で最も多く参加している人物です。今でも丸山珈琲のバイヤーとして年間150日は海外へ行き、コーヒー豆の買い付けを自ら行っています。

なんて、凄そうなお話ばかり…。
そんな丸山珈琲のお店が近くにあるなら行くしかない!

ということで行ってみました、『丸山珈琲 小諸店』

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お店に入ると店内はこのような感じ。

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コーヒー豆の販売だけでなく、
コーヒードリップグッズ

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オリジナルコーヒーボトル
(ちょっと欲しい)

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コーヒーに合いそうなお菓子

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などなどが販売されています。


さらには焙煎工場が覗けたり

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カフェも併設されています。
(今度行こう)

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そんなお店の中で、まず私が選んだコーヒー豆は『丸山珈琲のブレンド』。丸山珈琲のことを知っていくとその凄さはわかるし、焙煎工場の中で真剣にお仕事されている人たちのことを見ると、信頼がどんどん高まる。
そんな、丸山珈琲の基本が味わえそうなコーヒーを選んでみました。

定番ブレンド
丸山珈琲のブレンド
創業当初から、長年愛され続ける定番の深煎りコーヒー。
華やかな香りとチョコレート感を大切にしたブレンドです。

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結果的に、私好みの深みのある美味しさでこれはリピート確定ですね。


さらには、丸山珈琲が発行しているフリーペーパーメニューがあります。

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こちらには商品名、世界各地の生産者の顔と名前がずらり。

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さらに、コーヒーの味わいの一言も添えられております。
一部を抜粋してみると、

アプリコット、ハチミツ、チェリーの風味。シロップの様な質感。バランスの良い味わい。
ダークチョコレート、シガーの風味。スムースは口当たり。
レーズン、チェリー、フローラル、カカオニブの風味。丸みのある口当たり。複雑な味わい。
ジャスミン、ベルガモット、ラズベリー、ハチミツの風味。甘い余韻、華やかな味わい。

などなど。味や風味の印象を言葉にするのって、なかなか難しい。
何かに例えたり、香りや口当たりを表してみたり、と。
プロの言葉は、どれも気になる表現だらけですね。

今度はこの表現を参考にしながらコーヒー豆を選んでみたり、カフェで自家製ケーキを食べたりしてみようかなと思っています。


古民家の民泊宿を運営することに!(2022年9月更新)

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