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心の中に光るものを見つけたら、その道を歩んでほしい

授業よりも大切な心の中の光を知って、進むことができた藤井聡太さん、大谷翔平選手が羨ましい。

もちろん、授業は大切。しかし膨大な科目はあくまで自分の好き嫌いを知るため。「行列」も「化学式」も日常生活で使うことはまずない。

そして、知ったら次は人生を選ばなければならない。
子供頃の私は大人になったらどんな人生の選択肢があるか知りたかった。
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25歳のとき、美容師さんや、友人たちに司法試験や公務員試験について聞かれた。
仕組みを知らない、子供に人生を教えられない。学校の先生に聞いてもトンチンカンだから教えてほしいとのことだった。

誰でも受けられる試験ではないこと、
必要な学歴があること、
当時は法科大学院受験は10倍程度であること(今は分からない)、
当時は国Ⅰと司法試験が同じ日程だったこと(今は分からない)
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ここに書ききれない話をしていたら、美容師さんが「これ学校教育でやるべきだよね。知らなかったじゃ済まないよ」。半ば憤慨していた。

本当にそうなのだ。学校は生徒にある選択肢を教えてくれない。だから生徒はせっかく自分の能力に気づいても、見つけた自分の才能を活かす道を知らない。
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大学院を出た女友達とは、
「私たち、みんなが結婚出産のとき、ピークで忙しかったよね」「東京組は高校の頃から勉強を始めていたよね」「もっと早く行くべきところに行くべきだった」と話す。

「時」は戻ってこない。自分がやりたいことに気づいた者にとって学校教育の波に乗ると、大きなロスタイムができる。
そればかりか、学校教育に従うと突出した才能は折られ平凡にされてしまうことさえある。せっかく見つけた心の中の光を他人たる教師が消しうるのだ。

早く気づいて、邁進すること、それがかけがえのない人生の成功を掴むのに不可欠。

心の中の光を見つけて欲しい。
そして、遠慮せずその道に向かって欲しい。

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先の友達の子供の一人は、一足早く医学を勉強している。基礎ができたら留学したいそうだ。
そう話す彼女の子供が輝いてみえた🌸

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