フラストレーションを溜めないために〜「困っている」を伝えたら、悩みを手放す

自分自身とは長い付き合いで大抵のことは分かっている。だからどんな時にフラストレーションが溜まるかを知っていて、溜まらないための暮らしを選ぶようにしている。
例えば、
セルフレジが苦手だから人のレジを使うこと、
移動時間は片道２時間が気力と体力の限界なので遠出のときは途中一泊すること、
睡眠妨害に耐えられないから夜中にLINEを送ってくる人は非通知にすること、

こうやって日常が最良になるようにしている。それでも思いがけない出来事は、急に訪れる。その時は「今だ」と思った時に「困ってる」を伝える。そして伝えたら、そこで悩みは手放す。代替手段に基づく別の楽しみで心が満たされたら、それで良い。なぜなら、自分にはどうしようもできないこともあるから。
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10月10日月曜日から押せる「スキ」が従来の３分の１くらいまでに激減した。夕方以降は翌日まで押せない。それが14日木曜日まで続いた。
読んで感動しても「スキを押せない」、申し訳ないという気持ちがこんなにイライラするんだぁ。色んな人がスキ制限についての記事を書く理由がやっと分かった。

木曜日、流石にこれは長いぞと思った。このままだとnoteを見なくなると思い、「きっとシステムの不具合だと思うので、ご対応のほどお願い致します」と連絡してみた。
夕方にお返信をいただき、24時間後に行うべき操作の指示をもらった。15日金曜の夜には戻るとウキウキした。
スキをいただいても、スキと思っても返せない。「ごめん」と思うもどかしさを解消するため、ひたすらスキ制限の理由たるスパム対策について調べることで忘れた。
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待ちに待った翌日金曜の夜、キャッシュ削除等の指示行為を行い再起動したが、スキを押せなかった。
こうなるとスキを押したい私が、スキを押せないnoteさんでフラストレーションを溜めないためには、放置以外の手段はない。
もっともこの頃になると、書きたい私は他で楽しみを見つけてしまっていたから、読みたいさえ解決出来ればよく、スキを押せなくても読めるのだから問題はないと思うことにした。

悩みは既に完全に私からいなくなり普段通り楽しく読んでいた。そして16日日曜、読んでいるときに元通りの数のスキが出来るようになっているのに気づいた。理由は金曜の夜に再返信で状況を伝えるメールをしたからかも知れないし、時間が制限を解消したのかも知れない。兎に角、スキが元通りになっていた。
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自分は制限をされることでフラストレーションが溜まる。先日、マンションのオートロックが36時間開かなかった時には他の住人と塀をよじ登って脱出した。それほどまでに拘束に耐える能力はなく、耐性は付かない。

だから「困っています」を伝えたら悩みを手放すのが、私が私と付き合うための対策。それでも状況が変わらない時は、例えば書きたいなら自分が「書ける」ところに動けば良いだけ。解決策のない現状にイライラするより、自分が望む行動を採れるところに行けば良いだけのことに過ぎない。とても簡単。

日々、驚くことや困ることがいっぱいあるが、自分で解決出来ることは一握り。他者の働きが必要な場合、働いてくれたら有難うだが、働いてくれないのなら別の手段を採るまで。
私の場合「困ってる」を伝えたら、後は成り行きに任せて有意義な時間を過ごす。自分に出来ることをやったあとは手放すことが私が自分を優しい気持ちで生活させる方法だから。
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※今回、私がnoteさんに問い合わせたのはスキ制限の他にも「あれ？」と思うことがあったため、スキを押せる回数が大幅に減っていることは何かあったのではないか聞いてみようと思ったからです。「問い合わせによってスキ制限が元通りになるかどうか」は私にもわかりません。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。