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価値観や生活に相違がある人の思いを知ることができる〜noteにハマっている

人間の心はリアルでもSNSでも同じで、違うのは表現の仕方や種類だと私は思う。
リアルで親切な人は、挨拶に来てくれるし、興味を持ったり、気配りもしてくれる。他方で陰口やマウントを取ったり、嫌がらせをする人もいる。
noteなら読んでくれたり、サポートメッセージや記事の紹介、スキ、マガジン登録等で気配りや興味を持ってくれる。他方で、真夜中に引くようなコメントを書いては消す人もいた。

人の心はリアルであれnoteであれ、
表現の仕方は違えど、嬉しさや思いやりを持つ心の存在も、意地悪の存在も変わらないとつくづく思う。
………………
noteを始めた当初は「フォロー」と「フォローワー」の違いが分からずググったり、タイムラインに自分以外の記事(フォローした人の記事)が載り、びっくりした。

始めて少し経った頃、数人が読んでくださるようになって、「読んでもらえるのって嬉しいんだ」と知る。
だから私も色んな人の記事を読み始めた。

リアルなら、気が合わない、違う分野で活躍している等の人とは交じりたくても交わらない。
しかし、noteならそんな人に会いに行くことができる。そして知らない価値観への理解が深まった。例えば「主婦の人ってどんな暮らしをしているのかな?」と覗けるし、「企業した人はどんなプレッシャーや苦労、喜びがあったのかな?」と伺える。
さらに、ある出来事への評価が人によって全然違い、知らない概念を身に着けた。反面、共感しかない!と思うこともある。こうして知らない自分に気づけたり、同じ思いを共有できることは有り難い。
………………
5ヶ月くらいの頃にアップを辞めたいと何度も思ったが、その時、原因は自分のnoteとの付き合い方が良くなかったのだと気づいた。

人には良いときも悪いときもあって、相手が悪いときに関係を切れば行き着く先は1人。だから残しながら、自分は悲しみに染まらないようにしたいと思った。そこでより多くの人の記事を読ませていただくようにして、特定の誰かの気分に左右されない様になった。
そしてこのことは、リアルも同じ。多くの人がいて多くの人と交流を持つから、良いときも悪いときも一人にならず、誰にも染まらず、持ちつ持たれつで生きていけるのだろう。
……………
言葉を伝えたい人に伝えようと思って始めたnoteだったが、
今は自分の視野が広がる場所でもある。

良いときも、悪いときも、
価値観が合う人とも、合わない人とも、
同じ境遇の人とも、違う境遇の人とも、

お互い嫌な思いをしたり傷つけ合わずに、新しい概念を知ることができる。SNSという距離が尊重を保っていられるのだろう。

いつか何処かで皆様に会ってみたいな、そんな思いも抱きながら、今日も皆さんのところに読みに行きたいと思う。

人を知り、自分を知ることが出来る。
だから私はnoteが好きで、ハマっている。

とても嬉しいので、嬉しいことに使わせて下さい(^^)