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'97 /子なし専業主婦/INFJ-T 考えすぎて生きづらさを感じるリアル…

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'97 /子なし専業主婦/INFJ-T 考えすぎて生きづらさを感じるリアルな日々の感情を残していきます。

最近の記事

読書時間は心の処方箋

2024年に入ってから、私は読書にハマった。 読んだものは、小説、エッセイ、新書など様々。 心理描写、日々の暮らし、 自分ではない誰かの世界を覗き見している時間が とても心地よかった。 約半年、本と共に生活して、 私の一人時間は充実したし、 様々な価値観を取り入れることで自分の価値観にも反映できた。 そしたらいつの間にか、 自分自身について考えること、 物事の裏を読もうとして深く考え込むこと、 悪い面に目を向けて捉われることなど、 マイナスな内省をすることが減った。

    • 日常の小さな出来事を深く考えること-くどうれいんさんのエッセイを読んだ日-

      くどうれいんさんのエッセイを読んだ。 この方は学生時代から文章や書き物に 触れてきたみたいだけど、 どのエッセイも物語性があって引き込まれました。 何気ない日常を描いているようで、 そういえば昔こんなこともあったなって 頭の中の思い出と結びつけて、 自分の成長とか、一貫性とかを表現してて。 それって頭の中の引き出しが ちゃんと整理整頓されてるからできることだから、きっと語彙力も豊富で、 適切な表現ができる方なんだろうなって 一瞬にして憧れた。 特別な何かが書かれた本で

      • 「今の自分は誰かにとっての憧れなのかもしれない」 というような内容を最近よく聞く。 客観的に自分を見れて、ちゃんと今という時間を踏みしめられている感じがして好き。

        • 夫にとっての好きな自分でいたら、夫も私にとって好きな夫でいてくれることが増えた。 これは返報性なのかな?

        読書時間は心の処方箋

        • 日常の小さな出来事を深く考えること-くどうれいんさんのエッセイを読んだ日-

        • 「今の自分は誰かにとっての憧れなのかもしれない」 というような内容を最近よく聞く。 客観的に自分を見れて、ちゃんと今という時間を踏みしめられている感じがして好き。

        • 夫にとっての好きな自分でいたら、夫も私にとって好きな夫でいてくれることが増えた。 これは返報性なのかな?

          枠に囚われずに生きていたい「私とは何か」

          HSP INFJ わたしの特性です。 自分を知るためにありがたい分類ですが、 これらに囚われすぎることがあります。 わたしはHSPだから〜〜、INFJだから〜〜 って自分の可能性を狭めてる。 ここで最近読んだ本のお話を少し。 私とは何か 「個人」から「分人」へ /平野啓一郎 ざっくりとこの本から学んだこと。 人によって見せる自分は違うけど、 それらすべてが本当の自分。 よく出現する自分の割合によって そのときの大まかな自分が決まる。 つまりその時期によって出

          枠に囚われずに生きていたい「私とは何か」

          INFJな自分も悪くない

          わたしは今まで思ったことをうまく伝えられなかった。 伝えてどう思われるかが怖かった。 例えば中学生の時、 断られるのが嫌で友達を遊びに誘えなかった。 学生時代の彼氏に 嫌だと思ったことを伝えられず不満が溜まって別れてしまった。 そんな自分から変わりたい。 そう思ってここ数年は できるだけ気持ちを溜め込まず、 その時その時で伝えるように心がけていました。 言語化するのは得意ではなかったので、 紙に書き出してまとめて、それを発表する形でした。 ですが、つい最近思った

          INFJな自分も悪くない

          夜はネガティブさんが襲ってくる。大抵朝起きたらスッキリしてることが多い。けどまた夜が来たらモヤモヤ、、、、 良くないループだね

          夜はネガティブさんが襲ってくる。大抵朝起きたらスッキリしてることが多い。けどまた夜が来たらモヤモヤ、、、、 良くないループだね

          夫との喧嘩。これからのこと。

          夫との喧嘩。 ありのままの気持ちを綺麗事なしで書くので、 見たくないなって思う方はお気をつけください。 専業主婦の私は時間があるから、夫との時間が唯一の楽しみ。 一方夫は仕事で疲れて帰ってきて一人の時間が欲しい。 私は、自分を大切にしてくれていないのでは、と感じてしまっている。 夫婦とは、2人の時間を大事にするものじゃないの?って思ってたけど、それが縛られているように感じるみたい。 だったらカップルのままでよかった。 束縛してる気はなかったし、お互いが外よりも家族

          夫との喧嘩。これからのこと。

          近しい人だからこそ大切にしたいのに、できない

          距離が近い人ほど、多くのことを求めてしまう。 友達関係では割り切って許せることも、 家族となれば別。 相手と自分と重ね合わせて、 こういうときはこうするよね、って勝手に決めつける。 それとは違う行動をすれば、勝手に裏切られた気分に。 なんて自分勝手なんだろう。 私は、自分の気持ちより、相手の思いを尊重してしまうタイプ。 相手がそれを望んでるなら応えてあげたい。 でも他人に対してそう思いすぎることで、 そのストレスを家族に向けていることに 最近気づきました。 家族

          近しい人だからこそ大切にしたいのに、できない

          旦那に依存してしまってるみたい

          最近のおはなし。 旦那が最近仕事すごく大変みたいで。 家にお仕事持ち帰ってきて、 パソコンに向かって毎日がんばってます。 そして、結構難しいことやってるようで、 ちょっと不機嫌。 わたしはその様子を見て、影響され、 なぜか自分が責められてるような気持ちに。 一人、部屋の隅でしゅんとなってしまう。 でもこうなってしまうのは、 その人に依存してるかららしいです。 冷めてるようだけど、 旦那も他人。自分ではない。 だから感情が影響されるのは、 旦那の中に入り込みすぎ

          旦那に依存してしまってるみたい

          言わなきゃよかったなとか、こう言えばよかったなとか、後悔することが多い。 自分でも考えすぎなことはわかってる。 発言も自由気ままに出来たらいいのにな。

          言わなきゃよかったなとか、こう言えばよかったなとか、後悔することが多い。 自分でも考えすぎなことはわかってる。 発言も自由気ままに出来たらいいのにな。

          電車の中での過ごし方

          電車に乗ると、ほとんどの人はスマホを見てる。 私はできるだけそれに抗っています。 スマホはカバンの中にしまって、 スマホを触ってる人たちの様子を見てみたり、 窓からの風景を見てみたり、 地下鉄だと広告眺めてみたり。 デジタルデトックスなんてすごそうなことはできないけど、 せめて自分の外の空間から何かを見つけられたら。 世の中にはいろんな人がいるし、 電車に乗ってる人も色んな目的のために電車に乗ってて、 窓の外から見える人もそれぞれの生活を送ってて、 同じ場所にたまた

          電車の中での過ごし方

          模様替えで心をリセットする

          今の家に引っ越してきて半年ほど。 賃貸アパート2LDK、夫婦二人暮らしです。 今までに3回模様替えをしました。 まさにその3回目を昨日行ったのですが、 すごく気持ちがスッキリしています。 インテリアに興味がない方でも、 少し家具の配置を変えるだけで、 変わらない毎日から一歩進めたような気がするのでオススメです。 私は昨日、ベッドを思い切って解体してみました。 解体作業って、組み立てるよりも簡単だと思うんです。 その作業のとき、無心で何かを壊している(正確には壊して

          模様替えで心をリセットする

          生き方に迷う最近

          久しぶりにnote書きます。 前回書いた記事が私の中で今までにない反響で、 怖気付いて更新できずにいました。 何も気にせず、最近思ってることをありのままに書きたいと思います。 2024年が始まってから、私は調子がいい。 昨年ほど悲しくなることも減ったし、 今の状況を客観的に受け入れて、これでいいんだって思えることが増えました。 好きなことにも夢中になれてるし、 この人生お休み期間で、 新しい好きなことを見つけられたりした。 専業主婦も立派なお仕事だ。 そう思うこ

          生き方に迷う最近

          自分の中での哲学を作る方法「エッセイストのように生きる」

          目次を見た瞬間から、今自分が求めているものはこれだ!と心惹かれた本。 全て読み終えて、あの時のトキメキは間違いではなかったと確信しました。 全てを語るとまとまらない気がするので、始めの方についてだけ書かせていただきます。 エッセイストのように生きる 松浦弥太郎 ※内容に触れますのでご容赦ください エッセイとは何か?から教えてくれる本。 私は正直、エッセイとはどういうものを指すのか、よくわかっていませんでした。 ですがこの本から、 その日あった出来事と、そのとき自分の中に

          自分の中での哲学を作る方法「エッセイストのように生きる」

          女の子を楽しむことを忘れてた「ガール」

          古本屋さんの100円コーナーで見つけた掘り出し物。 ガール 奥田英朗 女性の気持ちが細かく綴られた短編集。 どのお話も主人公は30代。 鋭く痛いほど胸に突き刺さり、こんな感情自分の中にもあるよなってすごく共感できて、自分だけじゃないんだって安心できました。 私はまだ20代だけど、主人公と同じ30代になっても、その先でも、何度も読み返してホッとしたいと思いました。 この本を読んで、思ったことが2つあります。 ①女の子って生きるの大変 今は生き方が多様化してて、仕事を

          女の子を楽しむことを忘れてた「ガール」