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イーサン・ハントは女に弱い✧♡

 ミッション・インポッシブルまで観てくると流石に私も気付いてきた。イーサン・ハントと女は切り離せない存在らしい( ´艸`)。
 イケメンだしな。
 そういう設定にしたのだろう!

 でも、この3は面白かった。
 結婚するというイーサン・ハント
 正直、女泥棒と懇意になる前作よりもウザい設定かと思っていたら、始まりの緊迫感あるスタートからして、今回は、良かったのである。
 映画を観る前から、ダンナが「3は面白いよ」と語っていたのだが、まさにそうだった。
 この、女と言う弱みを持ちながらそれが嫌味でないイーサン・ハントを観て、わかった!もう、それは受け入れよう!と根負けした大笑。

 イーサン・ハントの物語は必ず女が付いてくると認めよう。

 行きずりの泥棒よりも、普通の生活で出会った医療関係の女性と、結婚しようとしているとは、なんだか感じがいいではないか!
 そして、イーサンは、前線のスパイを引退して、指導教官に廻っているのである。一応、妻を持っていもいいようなシチュエーションにいる。

 でも、凄腕だから、いつでも狩りだされる。

 そうなってみると、この小市民的な生活とこの任務のなんと、迎合しないことか!流石のイーサンも、結婚する彼女に、どんな出張だったかまるで話す気にはなれない。
 可哀想だな、と思った。

 でも、この映画のうまいところが、冒頭から、愛する女性を盾に、イーサンを脅すシーンから始まるところだ。
 この監督凄いんじゃない?
 なんの映画を他に撮っている人なのかしら?

 と、ウィキペディアに行ってみたら、アルマゲドンの脚本家だった。これって、すごくない?しかも恋とニュースの作り方の製作もしていて、この映画好きだったなあと思い出した。むむむ( ^ω^)・・・

 この3はとても面白い!

 私はもう、イーサン・ハントは女に弱いと諦めよう!

 そうしてミッション・インポッシブルを観ることにする。
 それが正解なのだ。
 だってイケメンでかっこいいトム・クルーズだもの。
 女ナシじゃ、物足りないよね笑!
 あの誰でも魅了するような意味不明な笑顔の使いどころが無いもの。

 だね!イーサン・ハント


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