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蚊がいる?✧♡

 今朝、久々、蚊の

「ぷ~~~~~ん」

という音を聞いて目が覚めた。
 11月24日だよ???
 まだいるんかい!
 しかし、私もダンナも刺されてはいない。
 しかもその蚊は1~2週間前にも

「ぷ~~~~~ん」

って飛んでた。

 なぜ、生きている?
 そろそろ死んでもよくない?

 気のせいだろうが、夏からいる奴のような気がする。

 どうやって生きているんだろう?
 12畳の寝室で、布団と洋服しかない部屋で

「ぷ~~~~~ん」

って、時々、出てくる。
 鉢植えも置いてないし、我々以外に、奴の食料となるものはない。

 今朝も、温泉出勤の助手席で、「短歌ください」を読みながら好きな歌に付箋をつけていて、最後のページまで行った。

 最後まで行ったら、同じ著者の本の紹介になり、
「蚊がいる」という本があることを知った。

「蚊がいる」
永久保存用 いちばんヨクキク随筆集
装丁=横尾忠則

日常生活の中で感じる他者との感覚のズレ、居心地の悪さ、「ある」のに「ない」ことにされている現実……なぜ、僕はあのとき何も云えなかったのだろう。内気は致命的なのか。自称ふわふわ人間。穂村弘のあたふたっぷりに共感しつつ、その鋭い自分観察と分析は、まさに永久保存用の納得感。

KADOKAWA刊の宣伝より

 もしかして、この本を買いなさいという守護霊からのメッセージか?

 と思わないでもない笑。
 本屋に行ってみたが、近所の本屋は穂村弘の本は一冊も無いと来てる。

 不思議だ、この本屋さん。

 前に、ラーメン屋のおばちゃんにプレゼントしたいと思って訪れた時には、小林正観さんの本が3冊もあって、私がゲットしたのにそんな本も一冊もないのであった。

 「モテの壁」っていう面白そうな本を買いそうになったが、ダンナに阻止された。

 これは、図書館になかった気がするが、今、本を断捨離してるから、借りて読めってことだろうか。マジメに探そう。


見た目がたまらん♡ 横尾忠則って、やっぱ、天才?