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ハロウィン、却下 ↓

 日本は何でも取り入れるのがうまい国だから、キリストの誕生日も楽しくクリスマスをしているのは、別にいい。

 キリストはいい人だし。神の子だ。
 しかし、なぜ、ハロウィンを祝っているのですか?

 私は、数年前にアメリカ人のある父親のyoutubeを見た。
 それには、ハロウィンは悪魔の祭りなので、自分の娘には断固として参加させないとあった。

 私もそれを見るまでは、ハロウィンは、
「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ~」
 と子供たちが言って、各家を回るというのどかな祭りだと思っていたので、えええええ!そうなんだと、まったく度肝を抜かれた瞬間だった。

 その時に、本当にそうなのかといろいろ検索して調べてみたけど、やはり、悪魔めいた祭りという情報しか集まらず、ああそうなんだと確信を持った次第である。

 それ以来、私はハロウィンを無視している。

 しかし、相変わらず、日本では、ハロウィンで浮かれている。
 お菓子のパッケージも、こけしまでハロウィン仕様にして。

 知らないと言うことは恐ろしい。

 渋谷に集まる若者とか、〇〇を通り越している。

 昨年、梨泰院で悲惨な事件が起こったが、あれが、渋谷で起きなかったのが不思議である。そういうところ、流石、日本なのか。

 日本は神の国だから、どんなに〇〇でも守られる( ^ω^)・・・のかもしれない。

 数年前から、悪魔の祭りと知っている自分には、ああ、やっぱり起きたか、という印象である。なんの不思議もない。

 悪魔の祭りに浮かれて、集まる人々、そこに祝われた悪魔が出現して、気持ちよく、そこに居合わせた人々の命を奪っていったのであろう。

 今日のニュースで生き残った若者が、去年の梨泰院の事件について、

「この事件の原因が何も究明されていない」

 と、まるで誰かを責めるような発言をしていたが、笑止千万、悪魔の祭りと気づかず、その場所に群れた人たちの責任である。

 韓国の警察が悪いわけでも、誰が悪いわけでもない。
 ただ、そこに、群れた人々の責任である。
 何の同情の余地も無い。

 悪魔の祭りと気づかず、何か浮かれたコスチュームで、祭りに参加した人々は、自分ではそうと知らずに、魔に、力を与えるのである。

 だから、11月には、そういう事件が多いのです。

 という話を聴いた。

 まあ、それを信じるか信じないかは、あなた次第です。

 お正月やクリスマスやバレンタインデーを祝うように、その風潮に安易に乗らない方がいい祭りもある、と知ることが重要ではないでしょうか?

 キリストの誕生日はいいけど、ハロウィンを祝う意味は?

 よく調べてから、参加しよう。
 でないと、魔に力を与えてしまいます。

 梨泰院が、渋谷にならないように。