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2022→2023

2022

今は2023年。
東京の谷中のトタンさんにて「公園」という場所をひらいていまして、公園の片すみから2022年を振り返っています。
2022年は、『百年の散歩』を刊行できたことが大きなできごとでした。(雑誌ダ・ヴィンチに掲載いただいた有り難いできごとも。。)また毎月絶え間なく「誕生日のための詩」を通して誰かのお誕生日を言祝ぐことができたこともしみじみうれしく思います。2021年に続き2022年もご依頼してくださった方、言葉を頼ってくださった方々、ほんとうにありがとうございました。
11月にはSUNNY BOY BOOKSさんにて個展「光をたたえる」をひらき、春からはじまった信仰との付き合いや自分なりの真理と向き合う日々から得たものを中間発表できたことも、これからへ確かに繋がってゆく響きを持ったできごとでした。(巡回展、沖縄にて1月にあります!
そのほか、春分と夏至とクリスマスに詩をお届けできたことで暦との付き合い方が見えてきましたので、この記事の最後に今年の予定として書かせていただこうと思います。自分がどこで何をしていても、言祝ぐべき祝日があること。言祝ぎを通していろんな町に住むあなたと共に季節を生きられることが、自分にとっての原動力でありよすがであります。引き続き今年もたのしく取り組んでゆきます。

2023

年頭に掲げた抱負は「築く」でした。
2021年に比べて幾分ペースを掴めてきたものの、新たな関係がはじまったことで更地になったところもあり(3月~7月は更地期間により全体的にままならずすみませんでした。。)、2023年もさらに積み重ね、築いていきたいなという思いです。今年の抱負としては、「丁寧に走る」にします。拠点を新たにする予感もありますので、また0からひとつずつ言祝ぐことに全霊を傾けられるよう取り組んでゆきます。あとは学び得たものを言葉にできるように。

あかるくしずかに滅んでゆくさなか、みんなみんないい思い出を残してゆけるように。
今年も瞬きを交わしあえることを祈っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2023年のぼんやりとした予定


■1月18日~2月14日:「光をたたえる」巡回展 ある日、(沖縄)にて
■3月:引っ越し(仮)
■3月21日:春分の日
■春のどこか:3日間店長 アルコ(尾道)にて
■6月21日:夏至
■12月25日:クリスマス
(今年はアドベントカレンダー作りたいなあ!)
■年末:「公園」をしたいです。
場所をお貸しいただける方を探しています。


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