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「光をたたえる」ミニ巡回展のおしらせ

わたしであること
わたしたちであること
ゆっくりとまぶたを閉じて
抱きしめてみる

あたたかい暗やみの中
すべての色彩が光から生まれたことを思い出す

「光をたたえる」沖縄編

今年11月にSUNNY BOY BOOKSさんにてひらいた個展「光をたたえる」を沖縄のある日、さんにてミニ巡回展をさせていただきます!

展示作品を別の空間でより近くにふれていただけること、とてもうれしくわくわくしています。

そして!新刊『目をとじて  ひらく』には収録されなかった「金色の光をたたえる」「Protest_2022」シリーズを収めた小さな新刊を少部数で刊行いたします。

取り組み始めたばかりのテーマでしたので、本のかたちにすることは当初考えていなかったのですが、展示を行い、在店させていただく中で出会ったお客さまの声に後押しいただいたことが刊行に至った大きな理由です。

新刊『目をとじて  ひらく』もすこしだけ在庫あります。どちらも会期中はある日、さんのオンラインショップにてお買い求めいただけます。


「光をたたえる」ミニ巡回展
2023年1月18日(水)ー 2月14日(火)※11:00-17:30
(営業カレンダーをご覧ください)

本と商い  ある日、


トークイベントのご案内&質問募集

トークイベント
「ともにあるために詩にできること」

日時:2023年1月19日(木)
17時〜1時間程度
会場:本と商い ある日、
(沖縄県うるま市勝連比嘉20−1)
参加費:投げ銭制
オンライン配信有(無料)
ご予約不要、お気軽にお立ち寄りください〇

展示について、新刊について、詩について、本屋について、皆さんのご質問も募集中です。以下リンクへお気軽に投げかけてください*

📣募集締切:2023年1月15日(日)

お話の中で答えさせていただいたり、話し合ったりしてみます。 匿名でも質問いただけますのでぜひ。

ともにあるために詩にできること

「ある日、」の本を読み終え、ある日、の真ん中に据えられている「ともにあること」という言葉をベースにお話したいなと思いました。

本屋目線で、詩集という在り方について思うこと、期待していることをお聞きしてみたり、わたしが本を作ったり、オーダーメイドの詩作の仕事を続ける中で詩の言葉でできると実感していることについてもお話できればと思っています。
書けないから書いている。言葉にできないという前提の元、詩という方法を選んでいる。という自己認識を永らく持っているのですが、自分を含めて、人には詩の言葉じゃないとふれられない柔らかいところがあると思います。だからそこへ届けるために詩じゃないといけない。最近はそのようにも思います。読む人、書く人の隔たりなくそのあたりのことも話せたら。

「光をたたえる」沖縄編、よろしくお願いします〇

2022年11月の個展「光をたたえる」

沖縄の小さな島で本屋をやる ー「本と商い ある日、」はじめますー(ドネーションブック)


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