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等身大の文章でいい


noteをはじめてしばらくした頃の文章を読み返していました。


あの頃は文章の構成を考え、何度も推敲して満足いかなかったらはじめから書き直したこともありました。

そうやって労力をかけて書いたものだからこそ、読者として読んでも興味が引かれるものもあり、その頃の自分を少し尊敬しました。


最近の自分の文章は投稿を続けることを一番に考えているため、内容のクオリティよりも、そのとき考えていることを素直に書くことを大切にしています。

それによって読んでくれる方が減ってしまうこともあって、落ち込むこともありましたが今となっては気にしていません。

これが今の私であり、等身大の文章です。


最近こう思えるようになったのは、この記事を書いたことがきっかけでした。

そう。いつの間にか自分へのハードルを上げていたことに気がついたのです。

さらにコメントでもあぷりこっとさんに嬉しい言葉をもらって背中を押していただきました。

あぷりこっとさん、あのときは本当にありがとうございました!


それともうひとつ。
過去の記事を読み返しているときにこんなことを書いていたのを見つけました。

正直、こんな文章を書いていたことは忘れていました。

今の自分の状況に当てはまりすぎて、まるでほかの誰かが書いたかのようでした。

初めて読む感覚になって、昔の自分に励ましてもらいました。

いずれこの文章を読み返したとき、今の自分との違いや変化を実感したり、新しい発見があったり、思いがけず過去の自分の言葉に励まされたりすることもあるでしょう。

それが、未来の自分の糧になります。


書いてあるとおり、本当に過去の自分の言葉が未来の自分の糧になりました。


だからこそ、もう一度言いたいです。

等身大の文章でいいんです!

今の自分にしか書けない文章を書きましょう。


いつかこの文章も未来では自分を含む誰かの糧になることを信じて。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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