この文章を書けるのは、ほかでもない「今の自分」しかいない
noteで文章を書くようになって、改めて気づいた2つのことがあります。
この文章は、①今しか書けないこと ②自分にしか書けないこと です。
1.この文章を書けるのは、「今」の自分しかいない
どんなときも、同じ「自分」はいません。
根幹として変わらない部分はあるものの、頭の中で考えていることは日々変わっていきます。
文章を書く前までは、実感することはありませんでした。
それが、文章を書くようになって、少し前の自分が書いた文章を読み返してみて、「この時はこんな考え方をしてたんだ」と驚かされました。
こんな文章書いたかな?となったこともあり、一人の人間かつ、本人が書いているのに不思議な気持ちになりました。
だからこそ、私が今、書いている文章は「今」の自分にしか書くことができないと思ったのです。
いずれこの文章を読み返したとき、今の自分との違いや変化を実感したり、新しい発見があったり、思いがけず過去の自分の言葉に励まされたりすることもあるでしょう。
それが、未来の自分の糧になります。
2.この文章を書けるのは「自分」しかいない
当たり前ですが、この世に同じ人間は一人としていません。
自分と正反対の考え方をする人だっています。
そんな人たちが書く文章は、もちろん十人十色になります。
似ている考えや、同じ考えを持った人だとしても、文章が全く同じになることはありません。
そこに書く理由が生まれます。
この文章は「自分」にしか書くことができません。
そしてそれが、読む人に共感や新鮮さ、驚き、批判などを与えることができます。
たとえ、読む人がいなかったとしても、未来の自分が読み返せばそれはメッセージになります。
どんな文章でも、「今の自分」にしか書けないものだと思ったら、書く意欲が湧いてきませんか?
私は、この文章を書きながらもやる気が出てきました。
これからも執筆活動がんばります!
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