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積ん読、解禁!

ここ数ヶ月ほどの間、本屋に行く機会があってもあえて本を買わないようにしていました。

理由は先月末に近況のひとつとして書いていた、読書ができていなかったからです。

興味のある本が無かったわけではないのですが、本を読めていないのに、新しい本を増やしてしまうのに少し罪悪感がありました。


だから気になった本があっても、

「いや、まだ家にたくさん読んでない本があるから、これ以上増やさないようにしよう。何か1冊読んでから買いに来よう」

そう考え、自ら"積ん読禁止令"を出していました。

その時は、それが良い選択に思えていたのです。


しかし、先日いつも行く本屋に足を運ぶと、以前とレイアウトが変わっていました。

気になっていた本があり、それが「ここらへんの棚にあったような」という感覚で覚えていたので、見事に見失ってしまったのです。

これは良くないことだと気づきました。
人との出会いと同じように、本との出会いも一期一会。

気になっている本は、やはりその時に買うべきだと、考えがシフトしました。

というわけで積ん読、解禁です!

今回は積ん読を二冊増やしました。
せっかくなので紹介します。

1冊目はこちら。

タイトルに惹かれて

シャーロキアンとまでは言えないものの、シャーロック好きとしては買わずにいられませんでした。

本当の歴史と重なっているとのことで、ますます気になります!

2冊目はこちら。

ノートみたいな本

この本は、いわゆるジャケ買いみたいなものでした。

この『書く瞑想』を読んだことをきっかけにジャーナリングを続けていて、ちょうど他の本も読んでみたくなっていたところ。

そんな時にこの目を引くカバーに出会ってしまいました。パラッと読んでみて、読みやすそうだったので購入。

この著者の方はどんなことを書いているのか、読むのが楽しみです。


「読まなきゃ」と思いながらも、積ん読があることって幸せなことでもありますよね。

何となくですが、私の積ん読は一生減らない予感がしています。本屋に行くたびに気になる本が増えるので。

そんな幸せを噛み締めながら、少しずつでも今ある本の山を減らしていければな、と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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