どんなわたしだって自由に生きてくから

自粛期間で外に出られない今だからこそ、普段とはちがうことをやってみたい。

いつもと変わらないおこもりな日常だけれど、その中にも少しでもスパイスを加えてみたい。

そんな気分になったので、今日のわたしにテーマを課してみた。


それがずばり「年齢にそぐわない格好をする」というもの。


いや、別に自分がやりたい格好に年齢がどうのとかは関係ないんだと思う。何歳までミニスカートを履いたって良いし、別に夏にライダースジャケット着たって良い(暑いけど)。だけど、なんだか自分の気持ち的に「さすがにもう学生じゃないし自分には出来ないなあ」みたいな恰好って誰しもが持っているような気がして。別に、その恰好を誰がやっていようとわたしは何も思わないのだけど、「わたしが」それをするのはなんだかちょっと気が引けてしまう……だってもうアラサーだし……みたいなやつ。

で、それの代表格がわたしの中では「ツインテール」だったわけなのです。ヘアアレンジが好きだし、多分こなれ感を出せばおしゃれにツインテールだって出来るんだろうけど、昔学生時代にやっていたようなツインテールって、もうアラサーのわたしには心理的ハードルが高くって。周りに「あやめしなら全然大丈夫だよ!」なんて言われたとしても、どうしても心のハードルというものがある。わたしだってもう27なんだ。四捨五入して30の立派なアラサーなんだ。小学校の同級生はみんな子持ちなんだ。

でも、今日のテーマは「年齢にそぐわない格好をする」だったから、久しぶりにやってみた。

Twitterでは「年齢にそぐわない格好」がイコールツインテールってことになるとなんだか角が立ちそうだったから、「普段はしない格好をする」ってことにしておいた。世間体を気にしてちょっとマイルドにお茶を濁してしまった。

まぁ、やってみると自分でも「意外といけるのでは……?」ってなった。あと、もともと童顔なのも相まって「27歳には見えないのでは……?」と鏡に写る自分を見て思った。と言いつつも、わたしはツインテールしていようがいまいが、実年齢相応に見られたためしはないんだった。いつだって新卒くらいに見える風貌をしている。実年齢を伝えると「見えなかった!」って驚かれる方が多い。そう考えるとツインテールがなじんでも当然かもしれない。しかも今日は5歳年下の妹に間違えられてしまった。わたしもなかなかいけるかもしれない。

そういえば、昔妹と2人で23時頃に池袋を歩いていたら、警察の方に呼び止められてわたしだけ年齢確認されたっけな。わたしの隣で妹が「え?わたしはいいんですか?」って聞いてたな。「大丈夫です」って言われてたな。なんでわたしだけ年齢確認されたんだろう。わたしの実年齢聞いて警察の方々も苦笑いしながら「なんかすみません……」って言ってたもんな。こっちこそ「なんかすみません」って感じだった。



見た目よりも若く見えることは武器でもありコンプレックスでもある。ぶっちゃけ仕事においては相当なコンプレックスを感じていた。見た目がいつまでたっても新卒っぽく見えるもんだから、営業先に行ってもどうしても「かわいい女の子」扱いされてしまうのが納得いかなかった。見た目だけで頼りにされない印象を持たれてしまうのが、不満でならなかった。だからそれを逆手にとって「意外とこいつできるやつじゃん」みたいなギャップを狙いに行く作戦に変えてから、自分の気持ち的には前を向けるようになったのだけど。

自分の見た目に対する自分なりの捉え方って色々あるよなって思う。ポジティブにもネガティブにも捉えられる。わたしは出来ればネガティブには捉えたくないから、ここからどうポジティブに転換させるのかをいつも考えようって思っている。

そういえば昔、とってもすらっとした長身美人!って感じの人から、「身長低くていいな~」みたいな嫌味を言われたことがあった。イラっとしてしまったので、思わず「そうでしょ~!みんなわたしより身長高いから自然と上目遣いになって可愛く見えてラッキー☆って思ってるんだよね~」って返しといた。

見た目に対して嫌味を言ってくるような人は糞くらえだよ。本当に。うるせぇよ。勝手にやってなって感じ。……おっと、お口が悪くなってしまったわ。


どんな自分でも、ちゃんと自信を持って生きていきたいね。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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