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わたしと日常とnoteの関係

転勤で大阪に異動してきて、もうすぐ4ヶ月が経とうとしている。

仕事が忙しすぎててんてこまいで、プライベートな時間なんてほとんどなくて。休日は平日の睡眠不足と疲労を取り戻すためにぐったり横になっていたあの頃が嘘のように、すっかり日常を取り戻した今がある。

さすがにもう、朝から夜中の4時までぶっ通しで仕事して明け方帰宅するような働き方はしていない。それどころか今は18時半には退社できる。職場から家までは1時間半かかるから、お家に着くのは20時過ぎなんだけど、毎日日付が変わるかどうかの時間帯に帰宅していたことを思えば、随分人間らしい生活を送れるようになったと思っている。

ピークが過ぎて、自分の時間を持てるようになって。心と身体がついてきていなかったあの頃が嘘のように、毎日色んなことを考えたり行動したりする余裕が、今のわたしにはある。

天気の匂いを感じることができるし、夕陽を眺める心の余裕もある。時間がないからと焦ってご飯をかきこむこともないし、十分な睡眠時間も確保できている。

辛い時期が一生続くわけじゃなくて本当に良かった。

仕事以外の、自分のやりたいことや習慣にしていることをどれだけできるかって、すごく大事で。それが出来ないことがわたしにはすごくストレスなんだということも今回よく分かって。そりゃ「いつものルーティーン」がうまく回らないとストレスにはなるのだけど、こんなにもムズムズしたりしんどくなってしまったりするとは思わなかった。自分が自分らしくあるために、何がどの程度必要なのかを身をもって体感したこの数ヶ月って、結構貴重なものだったなぁと思う。もう一回やれって言われても絶対にしたくないけれど。

noteを毎日書くようになって、色んなことを自分の言葉でアウトプットするようになった。自分がどうしたら心地よく過ごせるのか、どうしたらご機嫌になるのか、どういうものが好きで、何をしたら不快に思うのか。色んな自分を見つめ直したり、改めて考え直すことで、どんどん自分のことがわかるようになった。

例えばすごく嫌なことがあったとしても、辛いことがあったとしても、それっぽくnoteに書いてしまえば昇華される。忙しかったあの頃のわたしは、時間がない中でも隙間を見つけて書いていたnoteに、わたし自身がすごく助けられていた。やっぱり、わたしにとってnoteを毎日更新することは、生きていく上で必要な行為なんだろうな。

「とりあえず何が書きたい」

書く内容なんて決めてないけれど、無性に書きたい気持ちだけで白紙のnoteのページを開く。その時に感じた気持ちを打ち込むと、みるみる文字が埋まっていく。だからいつも行き当たりばったりで、とっ散らかった文章になってしまう。だけど、そんなものでも満足している自分がいる。

自分で自分のことを認められたら、それで良い。わたしは、何があっても毎日欠かさず書いている自分のことが好きだ。だから、noteは自分のことを好きでいるために必要なツールでもあるのかもしれない。

読むのも書くのも楽しい。noteやってて良かったな。


今日もおつかれさまでした。



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