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髪の毛を結び、お歌を歌い、関西弁を話す【2歳5ヶ月】

娘ちゃんが今日で2歳5ヶ月になった。来月になるともう2歳半。あっという間にどんどん時間が過ぎていく。早いなぁ。

毎月書いている1ヶ月の成長記録を、今月も忘れないように書いていく。時間が過ぎるのが早すぎて、書かないとかえがえのない今を忘れてしまいそうだから。


髪の毛を結ぶことができるようになった

今までイヤイヤして全く結ばせてくれず、ヘアアレンジをさせてくれなかった娘ちゃん。前髪が伸びてきて目にかかるようになったので、「切るか結ぶかどうにかしたいなぁ」と思いながら、新しいヘアゴムを購入。はじめのうちは気になるのか、結ばれたゴムをすぐに自分で外していたけれど、徐々に慣れてきて、あっという間に結ばせてくれるようになった。とはいえ、本格的なヘアアレンジなどはさせてくれず、一旦前髪をちょこんとひとつに結ぶのみ。でも、これだけでも大きな進歩なので良し。今後七五三を考えた時にはもう少しヘアアレンジに慣れておいてほしいなと思うものの、ここから徐々にやっていけばいいかな、とは思っている。
前髪をちょこんと結んでいる娘ちゃんはとてもかわいいので、毎日結んだ後に「わ~~~~~今日もかわいいね~~~~~~~!」と声をかけている。

お手伝いを楽しんでしてくれる

お母さんと同じことをしたい、自分でも色んなことをやってみたい、という意欲がすごくって、色々とお手伝いをしてくれるようになった。食べ終わった食器をキッチンまで運ぶ、クイックルワイパーをかける、コロコロをする、卵を割って混ぜる、というところまでは今までできていたのだけれど、ここに「お米を洗う」がプラスされた。別にわたしがやるように促したわけではないのだけれど「むしゅめちゃんがあらう~!」と自分から踏み台にするための椅子を持ってきて洗ってくれるようになった。
お米をおひつから取り出す音が聞こえる度に、遊んでいる手を止めてすっ飛んでくる娘ちゃん。大人がやる3倍くらいの時間がかかるから、急いでいる時は「今日はやめてほしいな……」と正直思うこともあるけれど、それをぐっとこらえて毎日一緒にやっている。
もっと色々できるようになったら、きっともっと楽しいね。一緒にたくさんやっていこうね。

絵本が好き

図書館から絵本を借りてきたら、毎日「えほんよむ!」の催促が止まらなくなった。やっぱり自宅にある本だけでなく、新しい本を借りてくることで読書欲が湧くのだなぁと実感。新しい本にわくわくする気持ちは、年齢関係ないんだなぁ。

ここ最近で一番娘ちゃんにハマった絵本は『すごいくるま』。

「すごいくむま、よむ!」と毎日言うので(「くるま」が言えなくて「くむま」になっちゃうのかわいい)、こんなに気に入っているのなら買ってあげようかと思い、ネット通販や書店を探してみたけれど、どこにも在庫がなかった(唯一Amazonの中古が1冊だけあったけれど、状態が良くないのに定価の倍くらいの値段がしててちょっと嫌で手を出してない……)。書店で問い合わせてみたものの「出版社の方でも在庫がなく、取り寄せもできないです」と言われてしまった。どこなら手に入れられるのかなぁ。今後もすごいくるま探しは続く。

ひとりで歌える歌のレパートリーが増えた

今まで、簡単な童謡(きらきらぼしとか、かえるのうたとか)をうたっていた娘ちゃん。それが最近はおかあさんといっしょの曲である「じゅんびばんたんたん」とか「はっぱっぱのはー」とかを、ひとりで最初から口ずさめるようになった。ハッピーバースデーの歌も口ずさめるようになり「はっぴばーすでー、ちゅーゆー」と、口をとがらせて歌っている姿がとてもかわいい。

ろうそくを吹き消すことができるようになった

わたしの誕生日(2月)には、吹き消すことのできなかったろうそくの火。4月後半の旦那さんの誕生日ケーキにて、見事フーに成功!ハッピーバースデーの歌を手拍子しながら自分で歌い、一発でフーとろうそくの火を吹き消せるようになったことに、成長を感じて嬉しくなった。

お友だちと一緒に遊べるように

お散歩で公園に遊びに行って、お友だちを見つけても、同じ場所でそれぞれ遊ぶ(たまにじゃれあったり追いかけっこしたりする)、という感じだった娘ちゃん。それが、気が付けば、お友だちと自発的にかくれんぼするようになった。教えたこともないのに「もういいかい」「もういいよ」と、木の陰に隠れてやっていて、「え!かくれんぼしてる!」とわたしがびっくりしてしまった。多分、Eテレの『いないいないばあ』とかでやってたのを見てたのかな?自分からお友だちに手をつなぎに行ったり、ハグをしていたり、幼児同士のふれあいが微笑ましくていつも癒されている。

関西弁を話すようになった

おしゃべりがどんどんできるようになり、あっという間に関西弁を話すようになった。「とどかへん(届かない)」「たべへん(食べない)」「あかへん(開かない)」など、否定を意味する「~へん」を使いこなせるようになり、成長を実感している。たどたどしい言葉で話す関西弁は控えめに言ってもめちゃくちゃかわいい。このかわいさを残しておきたくて、動画の録画ボタンをついつい押してしまうから、わたしのデータフォルダはいつもパンパンで少々困りものだったりする(笑)

毎朝お父さんをお見送りに行く

毎朝お仕事に行くお父さんを、マンションのエレベーター前までお見送りに行くのが日課になった。お父さんがお仕事バッグを持って行くのと同じように、おもちゃのかばんを「おしごとばっぐもつの」と言いながら手に持って、わたしに抱っこされてお見送りする。お父さんを「ばいばい、おしごと、がんばってね」と見送った後、マンションの廊下から見える道に、近くの小学校に登校するための集団登校の集合場所に集まる小学生たちを指さして「おともだち、いっぱいいるね」と言うところまでがセット。これが、最近の娘ちゃんの朝一番のお仕事。

と、こんな感じの1ヶ月でした。

関西弁で話すようになったのが本当にかわいすぎるのと、「子どもには関西弁を話して欲しい」というわたしの勝手な願いが叶ったので嬉しい。

ひとつひとつまたできることが増え、どんどん成長していく姿は、毎日見ていても飽きない。

次の1ヶ月ではまたどんな成長が見られるのか楽しみだな。


そんな、娘ちゃんとの当たり前の日常を綴った子育て短歌&エッセイ集が、文学フリマにて販売されます!お近くの方はぜひお立ち寄りください!

【開催日時】2024年5月19日(日)12:00~17:00
【場所】東京流通センター 第一展示場・第二展示場
(東京モノレール羽田空港線「流通センター」駅(MO-04)から徒歩1分)
【入場料】1,000円(16:30 以降は入場無料)
【あやめしのブース】Q-33(第一展示場)


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