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新刊を携えて文学フリマ東京38に出店します!

2024年5月19日(日)に開催される「文学フリマ東京38」に、出店します!!!!!!!!!!

出ます!文学フリマ東京!わたしは大阪に住んでいるので、遠征での出店です。半年ぶり、2回目の東京出店です!東京は他の地方開催に比べて規模が段違いなので、わくわくがとまりませんね!!!
ということで、以下、詳細です。

【開催日時】2024年5月19日(土)12:00~17:00
【場所】東京流通センター 第一展示場・第二展示場
(東京モノレール羽田空港線「流通センター」駅(MO-04)から徒歩1分)
【入場料】1,000円(16:30 以降は入場無料)
【あやめしのブース】Q-33(第一展示場)

この文学フリマに出店するにあたって、新刊を作りました!!!!!

子育て短歌と、エッセイの本です。
毎日まいにち、子育てに奮闘中のわたし。今は大変に思うあれこれも、きっといつか振り返った時にはかけがえのない時間に思えるんだろう。そんなことを思うと、この当たり前だけれど宝物ないつもの日常を忘れたくなくて、形に残しておきたくなりました。そこで作ったのが、この本『だいじょうぶだよ』

特別なことは何も起きないけれど、かけがえのない毎日。小さな幸せがたくさん詰まった平凡な日々が、この世で一番大切だと思うから

はじめにより

以前から詠んでいた子育て短歌に、この本のための書き下ろしのエッセイを添えて、1冊の本にしました。

本のタイトルの『だいじょうぶだよ』という言葉には、2つの意味を込めました。
ひとつは、毎日そばにいる大切な娘ちゃんに対して。これからどんどん大きくなって、たくさんの壁にぶつかることがあったとしても「あなたはひとりじゃないよ」「いつでもそばにいるからね」「安心していいよ」という気持ちを込めての"だいじょうぶだよ"。
そしてもうひとつは、自分自身に対して。初めての子育てで、右も左も分からないところから、たくさん調べて、試行錯誤をして、時に泣いたり怒ったりしながら過ごしてきた日々。しんどいこともあるけれど、それでも「ちゃんとやっててえらいよ」「毎日よく頑張ってるよ」の気持ちを込めて、自分自身に言い聞かせる"大丈夫だよ"。

大事に大事に、想いを込めて作った1冊です。

そんな、この『だいじょうぶだよ』の素敵なブックデザインを担当してくれたのは、友人でデザイナーのけんぴくん。

わたしひとりでは到底できなかったであろう、素敵なデザインに仕上げてくれました。中身だけでなく、デザイン面も同時に楽しんでもらえるような1冊になったなと思っています。けんぴくん、ありがとう。

今回の文学フリマ東京38には、この新刊の他に2種類の本も持って行きます。

ひとつはこちら。わたしが初めて作ったもので、日常の小さな気づきを掬い取ったエッセイ集『そんなわけで、今日もおつかれさまでした。』。これまで出店してきた文学フリマで、たくさんの方に手に取ってもらった大切な1冊です。

もうひとつは、会場限定、数量限定販売のとある1週間の日記を収めた小冊子『ちんちくりん日記』。この小冊子は、今回の文学フリマ以降の販売予定は無いので、気になる方はぜひお早めに。

そんな感じのラインナップで、ワクワクドキドキしながら今準備を進めています。当日、会場でお会いできると、とってもとっても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします!

(Webカタログはこちらから見ることができます↓)


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