AUTUMNが終わる前に、残しておきたいこと

オンラインコミュニティ＃旅と写真と文章と AUTUMNクルーとして過ごした3ヶ月。

10月から始まったこのAUTUMNの期間も、気が付けばあっという間に12月になっていて。信じられないくらい早い時間が過ぎていた。

正直、このコミュニティに関しては、ほとんどSlackに登場することもなく、ほぼROM専だったわたし。

旅しゃぶで参加したイベントは、最初のオンラインの自己紹介と、オフイベの忘年会の2回のみ。フォトウォークだったり、レタッチ会だったり、せっかくあったもろもろの企画に、都合がつかず全く参加できなくて。それが、とっても心残りだったりする。

それでも、この3ヶ月でわたしはわたしなりに前に進んだ気がしていて。

ここにいなかったら出会えなかった人たちがたくさんいる。
ここの人たちに出会わなかったら、きっとわたしは今でもカメラを始めていなかったし、こんなにも撮りたい！という気持ちになることも知らなかった。

世間にはこんなにも楽しい人たちがいるのだということ。
旅にも写真にも文章にも、それぞれにこんなに情熱を向けられる人がいるんだということ。
今まで知らなかったこと気づかなかったことを、たくさん発見して。

オンラインでつながれる今の時代。住んでいる場所なんて関係ないんだなって本当に思った。行こうと思えばどこへだって行けるし、会おうと思えば誰にだって会えるんだってことも知った。

それに、なんだか見える世界がとても広くなった。

わたしが今まで見ていたのは、日本という狭い範囲だけだった。
でも、周りのたくさんの人たちが世界各国を飛び回って、写真を撮って、ブログを書いてってやっていて。
そんな人たちを見ていたら、なんだか今の自分でももっといろんなことができそうな気がして。

色んなことにわくわくして、たくさんのことに興味を持って。
その範囲は国内に留まらなくて。

「世界一周、してみたい」

まさか、自分にそんな想いが芽生えるなんて、つい3ヶ月前のわたしじゃきっと思いつきもしなかった。

そんなにがっつり関わったわけじゃないから、正直そんなに思い返すこともないんじゃないかって思っていたのに。

振り返ってみると全然そんなことなかった。

旅も、写真も、文章も。

すっかりわたしの中では大切なものになっていて。

それを通して出会った人たちも、わたしの中での大きな財産になっていて。

なんだ、もっと前に出ればよかったな、なーんて思ったりもして。

だからわたしはきっと、旅しゃぶ、おかわりするんだと思う。

次の3ヶ月で、わたしはどんな人になるんだろう。

どんな素敵な人たちに出会えるんだろう。

旅がひとつ終わって、また次の旅が始まるような、ちょっと名残惜しい感じと、わくわく感が入り混じる。

きっと、そうやって一歩一歩、これからも進んでいくんだ。

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