100点じゃなくてもいいんだから

「毎日note更新していてすごいね」
って言われる回数が、格段に増えた。

noteを始めたころと、毎日更新を始めたころと、100日経った頃と、今とでは、ありがたいことに読んでくださっている方の数がかなり多くなっていて。
ありがたいなぁ、と思う反面、少し怖くなる時もある。

わたしの文章は、そんなにみなさんに読まれるに値するものなのだろうか。楽しみにされるようなものなのだろうか。

「あやめしちゃんのnote読むの楽しみにしてる！」とか「あやめしちゃんのnoteを読むのが日課だよ」って言われる度に、うれしい！って言う気持ちと、なんか…すみません…という両方の気持ちが交差する。

わたし、そんなに、みんなに楽しみにしてもらえるような文章、書けてますか……？

「わたしのnoteはわたしの日記だから」と、割り切って書いているつもりなんだけど。実はそれって、周りの反応が気になって書くのが怖くなってしまわないようにするための予防線で。

別に誰かにわたしが書いた文章を批判されたことなんてないし、むしろ肯定的な意見ばかりをいただいているから、何も気にすることはないんだって思っているのだけれど。

それでも最近、なんだかnoteを書く前に一呼吸置いてしまっているのは、自分の中での書くことに対するハードルを少しだけ上げてしまっているせいなのかもしれない。

そんな風に考えながらも、書くことをやめず、何があっても毎日更新しているわたしのことを、ちゃんと自分で褒めてあげたい。

全然納得のいかない、100点なんて到底とれそうも無いようなものだって自分でわかっていながらも、それでも更新し続けているわたしの勇気と継続力に、はなまるつけてあげたい。

だって、20点でも30点でも、それが積み重なれば100点にもなるし、120点にもなるもんね。1回で100点を取ろうってするとうまくいかないから、たくさん回数を重ねて、合計得点が100点になればそれでいい。わたしはそういう泥臭い地道な生き方を、笑いながらしていきたい。

今日も、おつかれさまでした。

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