今日は最後の日なので

1年の締めくくりな感じがしている今日。

なぜなら、今日がわたしの26歳最後の日だから。

明日になれば歳をひとつ重ねる。27歳って、いよいよアラサー感あって、なんだか大人になったなって気がする。

26歳の1年はわたしにとってどんな1年だっただろう。

特段何か劇的に変わったことがあったかといえば、実際のところ特には何もないのだけど。とにかく、それなりにもがいて生きた1年だった。

noteの毎日投稿を始めてから、自分が好きなものは何かとか、自分が居心地が良いって感じるものは何かとか、そんな自分の好みとすごく向き合うことが多くなった。

自分の理想の1日の過ごし方はどんなのだろうとか、求める働き方はどんなのだろうとか。そのために今の自分は何をするべきなのか、何をすれば自分がご機嫌に生きていけるのか、そういうことをたくさん考えた。

日々の習慣にしたいことをいかにして日常に取り入れることができるのかとか、そのために何をしたらいいのかとか。

特に何も変わったことはないなんて書いたけれど、わたしなりにたくさんのPDCAを回してきた1年だったような気がする。振り返ってみれば、充実していたなって思う。

一見平坦で、なだらかに見えるような1年だったけれど、よく見てみると割とでこぼこしていたり、実は全然平坦じゃなかったりもした、そんな26歳だった。


……って、いや、待って。

ここまで書いて気づいたんだけど、特に何もない1年じゃなかった。めっちゃ大きな出来事あったこと思い出した。


結婚した。



結婚しても相変わらず京都と東京の遠距離で、同居もしておらず独身の頃と全く環境が変わっていなかったから、入籍した事実があまりにも自然過ぎて、もはやトピックにならずにそのまま過ぎ去ってしまうところだった。危ない。

小学校の頃のクラスメイトと同じ苗字を名乗る未来が来るなんて、当時は予想もしていなかったし、今でもびっくりする。かつて彼のことを苗字が由来のあだ名で呼んでいたのだけど、今後わたしもそのあだ名で呼ばれる可能性があるのだと思うと、なんだか新鮮だし、不思議な感じ。

自分の人生の中でも大きな出来事。結婚は、間違いなく大きな出来事。

もうすぐお付き合いを始めてから9年経つというのに、今になっても友だちとの日常会話の中に「旦那さんがね」って頻繁に出てきて。気が付けばいかにわたしの旦那さんが素敵な人なのかをついついしゃべってしまうのだけど、世間一般的にはこれって惚気って言うんだってね。くどいとあれだからnoteとかTwitterでは割と小出しにしているつもりなんだけど、シェアハウスで一緒に住んでいるみんなには割と高頻度で旦那さんの話を聞かせてしまっている気がする。みんな邪険にすることなく聞いてくれるから、やさしさの塊のような人たちと暮らしているなぁとしみじみ。


総じて、26歳は楽しく幸せで充実した1年だった。

こうして満足した感じで26歳最後の日を迎えられている時点でもうわたしは幸せ者だなって思う。

あと1時間と少しで27歳になるのだけど、まぁ年齢をひとつ重ねたところで特段何かが変わるってこともないし、明日からも通常通り幸せに暮らしていこうと思う。

通常通り幸せって、めっちゃ良いな。幸せがスタンダードって、素晴らしい人生だな。そうか、わたしは素晴らしい人生を生きてるんだなぁ。ハッピーライフ。(ハッピーホーム……タマホーム……??)


そんなわけで、26歳もおつかれさまでした。



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