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感謝の気持ちを忘れない人でありたい

「ありがとう」を言える人になりたいと、常々思っている。

きっと、当たり前のことではあるし、誰かに感謝の気持ちを伝えることって、みんな出来ることだとは思っている。し、わたしも自分では最低限は出来ていると思っている。

何をされてもありがとうと言えない人に関しては、それはもう、ちょっと小学生くらいから人生やり直してほしい気はする。他の人への気遣いや心配りって、大事よ。

わたしはシェアハウスに住んでいるから、家族以外の他人と同居、しかも20人暮らしという、まぁ一般的ではない生活を送っている。他人との共同生活って、やっぱりみんなそれぞれ価値観の違いだったり、考え方の違いがあったりするから、全てが全てうまくいくとは限らない。

例えば掃除の基準も、騒音の基準も、何時からが夜中なのかっていう基準も、全然ちがう。だからこそ、歩み寄ることや、他の人の考えを尊重し理解する気持ちが大切なんだと思っている。

そこでやっぱり一番忘れたくないのが「ありがとう」をきちんと口に出して言うこと。

共同生活をしていると、助けられることがとても多い。何かを代わりにやってもらったり、逆にわたしも何かをしたり。持ちつ持たれつで助け合いながら毎日生活をしている。特に最近は外出が自粛になって、みんなお家にいるからこそ、家の共有スペースを使う頻度が多くなって、それが以前よりも顕著に表れているような気がしている。

でも、何もかもやってもらって当たり前ではなくて、どんな些細なことであったとしてもきちんと「ありがとう」が言える人たちばかりが一緒に住んでいるから、わたしのシェアハウスはうまくやれているのかな、と思っている。

これが、本当の家族だったりしたら、多分やってもらって当たり前って思うことってあるんだろうなって。例えば「洗濯はあなたの仕事だから」とか「料理はそっちの役割だから」みたいな感じで、役割なんだからやって当然、みたいな感じで「ありがとう」を伝えられなくなってしまうと、なんだかそれってすごく寂しいな、なんて思ったりもして。

今はシェアハウスだから、どれだけ仲が良いとはいえ、いわば他人の集まりであって誰も生計を共にしているわけではないからこそ、ある程度の距離感があるから感謝の気持ちをちゃんと伝えられるし、当たり前って感じることも少ないんだと思う。

だけど、今後この家を出て、旦那さんと同居する日が来ても、この「ありがとう」をこまめに伝える気持ちだったり、何に対しても当たり前だと思わずに感謝を伝える姿勢っていうのは忘れたくないなってすごく思っている。


感謝の気持ちを述べて損をすることなんて何もない。自分も伝えられて満足できるし、感謝されて嫌な思いをする人もいないはず。だから、うれしいと思った気持ちや、ありがたいなって思った気持ちは、ちゃんと感謝の言葉として伝えられる人でありたいな。




今日もおつかれさまでした。



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