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コミュ障と自信問題

どうしてか、会社にいるとすごくコミュ障になってしまう。

いや、わたしはもともとコミュ障なのかもしれないけれど。

大人数の飲み会の場がとても苦手で、大人数で話すこともとても苦手で。だけれど、普通に人と話すことだったり、誰かの話を聞くことだったり、コミュニケーションをとることは好きなはずなのに。

なぜかいつも会社の人の前だと言葉が出てこなくて、せっかく話しかけられても気の利く返事も、それ以上会話を広げられるようなネタも提供できないまま、収束してしまう。

猫をかぶったまま入社して、うまく自分を出すことができないそのまんま、気が付けばもう4年目になってしまった。あれ、おかしいなあ。
同期の飲み会だったり、クライアント先での商談の場だったり、他の場所だと特に何も違和感を感じることなんて無いのに、会社という場所になると急になんだか縮こまってしまう。なんでかなあ。

そんなに気にすることなんて無いと思うんだけど、多分わたしの中での遠慮というか、人の目を気にしてしまう昔の癖とか、そういうのがずっと残っていて。掘り返したくない過去だったりするんだけど、それをずっと抱えたまま仕事しているような気がしてね。なんなんだろうね。


でもきっと、自分の中で原因はわかっている。


「自信がない」


これなんだと思う。仕事で圧倒的な成果だってまだ出したわけじゃないし、常に達成なんてできないし。安定して業績を保てているわけじゃなくて、多くの成約を生み出せているわけじゃなくて。そんな、自分自身の成功体験の少なさが、自信の無さを生み出して、わたしをコミュ障にさせているような気がする。すべては自分自身の気の持ちようだし、周りの人ってわたしが心配してるほどわたしのことを何とも思ってないはずなんだろうけど。

「自信をつけるには、小さな成功体験を積み重ねることだよ」ってわたしは今まで一体何人の人にアドバイスしてきたんだろう。そんなわたしが、成功体験を積み重ねられずに自信を失くしているなんて。

できることをひとつずつ積み重ねていくしかないなと思っているし、やるべきことをきちんと行動に移していくことが大事なんだろうな。わかってるんだけど。


なんだか辛い5月だった。なんとか乗り切った5月だった。


今までずっとずっと感じてたけど、自分の中にそっと閉じ込めておいた違和感を、少しずつ少しずつ外に言語化するようになった。そしたら、自分のことを今までよりもちょっとだけ客観的に見られるようになった気がして。

こういうことを書いているnoteは、きっとわたしは後から見返すことなんてしないんだけど。書いてデトックスしてしまいたいなって思うから。


6月は、色々うまくいくといいな。


笑顔を忘れずに、楽しく過ごせますように。



今月もおつかれさまでした。





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