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さて、今日のタイトルは何にしようか。

タイトルにすごく悩むときがある。

「悩むときがある」なんて言ってしまうと、普段は悩まないがデフォルトで、悩むことがイレギュラーみたいな感じになってしまいそうだけど、そんなことはない。割と毎回タイトルには頭を抱えている。

渾身の文章を綴った後に、タイトル案が全く思い浮かばなくてうんうん頭を悩ませたことある人って多いんじゃないかな。みんな同じだね。せっかくがんばって書いた記事なのに、こんなタイトルじゃきっと読む人も読んでくれないなぁ、みたいな、なんともダサいタイトルしか思うかばないことってよくある。「センスが欲しい」って何度思っただろう。

「あやめしちゃんのnoteはタイトルをもう少し良くしたら、きっともっと爆発的に読まれるようになると思うよ」

かつて、憧れの人にそう言われた。でも、それを言われてもう半年以上たっているのだけど、果たしてわたしのタイトルの付け方は成長したのだろうか。いや、していない気がする。図らずも国語の教科書に載っていそうな反語が思わず飛び出てしまった。そう、全然成長していない。

タイトルの付け方って本当に難しい。毎回頭を悩ませる。頭を悩ませる割にはいつも思い付きで、半ば諦めの気持ちも込めて「えいや!」ってつけてしまうもんだから、成長が見られない。毎日更新には諦めの気持ちも必要だっていつも思っているもんだから成長が止まっちゃうんだよなぁ。


でも、実は逆の悩みもある。

まれに、めっちゃ良いタイトルが降ってくる時がある。なんかすごくひらめいてしまう瞬間。「うわぁ、このタイトルめっちゃ良い!」「このタイトルのnote上がってたらわたし開いて読んじゃうな~」みたいなタイトル。
だけど、そういうのを思いついた時に限って、本文の内容は本当にくだらないことしか書いていなかったりもする。うわ、せっかくこんなに良いタイトルつけたのに、開いた本文がこれだったらがっかりしちゃうなぁ……なんて思って、あえてさえないタイトルに変更したことだってある。なにやってんだ。でも、良さげなタイトルにつられて読んでもらった文章でがっかりしてほしくない、なんていうちょっとしたわたしの配慮みたいなのがすごく邪魔をしてしまう。いや、これは配慮ではないのかもしれない。自分の文章に対する自信のなさと言った方が正しいのかもしれない。でも毎日更新していたら、全記事を100%の自信を持って公開しているわけじゃないし、むしろ全部100%を求めていたら多分毎日更新なんてできていないし。

悩ましい。本文とタイトルの配分すごく悩ましい。

きっとこれからも頭を悩ませながら毎日考えるんだと思う。


さて、今日のnoteのタイトルは何にしようかな。



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