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共働きで「老後2000万円問題」は解決する!

ダイアモンド・オンラインに、「最強の老後対策は「夫婦共働き」と断言できる3つの理由」という記事が掲載されています!

詳しくは上記記事をご覧いただきたいのだが、むりやり要点をまとめると、共働きは生涯年収が増えるだけでなく、支給される年金額も増えるため、「老後2000万円問題」はすぐに解決するとのことです。

記事によると、大卒で正社員の場合、男性の生涯賃金は平均で約2億6900万円、女性の場合で約2億1700万円となっています。

つまり夫一人が働いて妻が専業主婦になる場合に比べ、生涯賃金は2億円以上も差がつくことになるということ。

そして将来受け取る年金額についても、その差は大きくなるらしいです。

妻が専業主婦の場合は毎月22万724円だが、共働きの場合は毎月28万3000円のため、約6万円も増えることになります。

昨年話題になった「老後2000万円問題」は収入よりも支出が5万5000円多いために1980万円(5.5万円×12カ月×30年)が不足するという計算になっています。

つまり共働きをすれば、年金額は2160万円(6万円×12カ月×30年)増えるため、「老後2000万円問題」は一気に解決するのです。

ただし「老後2000万円問題」は、平均的な家計について計算した一例に過ぎません。

重要なのはあくまでも「自分の数字」で老後資金を計算することですので、あくまでも目安の1つとして使いましょう。

このように共働きは「経済的な余裕」を手に入れるために、非常に有効な手段です。

今後結婚する人は、共働きを念頭においておくといいかもしれませんね!

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