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吉見町の夏

協力隊2年目、夏。
東京と二拠点生活体験中の為、去年の夏も結局仕事であまり居られなかったので、今年は仕事をセーブして吉見町の夏、体験してます。
今後の、古民家再活用も上手くいくかどうか、走り出す準備もしつつ。

我が家は神道(しんとう)で、春秋がお彼岸らしく8月のお盆の習慣がなく、ナスやきゅうりに爪楊枝を刺して送り火をするなど実際体験したことなかったのですが、こちらの吉見町は13日〜16日の期間で、家に盆棚を作り、お供物を作り、迎え火に行き、お客様と扱い、毎日備えるものが違い、日毎に3食備えるものが違い、など、お客様をお迎えするお盆は忙しそうです。
昔はもっと、親族が入れ替わり出入りし対応して、尚忙しかったようで。
そりゃ、あんなに大量の食器もあるはずだと納得。

でも、毎年こんなにちゃんと、綺麗に、素敵に、丁寧に、ご先祖様を迎え入れていたら、悪いこと起こらないだろうなと感じます。
きっと見守っててくれているだろうな、と。
私も、遠くからご先祖に祈ります。

お盆の風習だけじゃなく、日本全国それぞれの文化があると思うので、協力隊をやるのってその町を知ることが出来て歴史や文化を学べて面白いんじゃないかなと、お薦めします。

これまで日本も海外も色々旅行してきて、旅行だと数日〜長くても1、2週間の期間だけど、その土地に住まないとその町のことはわからないなぁ、と思っていたし出来るならいろんな国に住みたいなぁと思っていたから、日本の中では協力隊って面白いことだな、と感じています。

終わったら、また新たな町を探すのも有りかもしれない。笑
吉見町は第二の故郷、実家になると思うし。
日本中に何個も実家あったら素敵やん。

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