見出し画像

ある日突然働けなくなって【減薬してから】

自分の意志で薬を減らしていき
5か月近くが経とうとしています。

はじめは抗不安剤を減らしていきました。
睡眠だけがあまり良く毎日けだるく疲れを感じていました
睡眠を長く取れるような薬も出してもらっていましたが
その薬も飲まないようにしていました。

入眠導入剤と漢方だけで過ごしていく中で
不安も初めはありましたが
徐々に薬の存在を忘れていくことができました。

ですが急に蕁麻疹が出たり、相変わらずにうなされる夜もあります。
完全に薬が抜けきっているわけでもないので
不安定な気持ちに押しつぶされそうなときもあります
でも少しづつ手放していけたらいいなと思っています。

世の中にいろんなお医者さんがいるので
自分にあった先生を見つけられたらいいなっておもいます。
考え方も同じ疾患でも先生によって違ったりもするので
きちんと自分の思いを言葉にすることが大切だと思っています。

体調を崩してから毎日日記を書いています。
今日の出来事、体の状態、もう一人の私から見た今の私。
何のために書いているかはわかりませんが
こうして誰かに私の体験談として読んでいただければ
とてもうれしいです。

精神疾患なんて生きていれば誰にでも起こりうるし
がんばりすぎてしまう日本人だからこそ
もっとゆっくりいきましょう、と
焦らなくていいんですよ、と
もし心が壊れそうな人が近くにいらしたら
声をかけてあげてください。

しんどかったら話聞くよ?と

大丈夫なんて聞いたら大丈夫ですとしか
答えられない人が多いのでなるべく具体的に聞いてあげてください。
聴くだけでいいんです。
もしその人が死にたくなっていてもそっと抱きしめてあげてください。

ずっとずっと不安なんです。

親にも自分のことをうまく言えずに
家に居場所がなく一人暮らしをしています。
親に心配かけたくないのもあります。
ダサいですよね。

誰に頼っていいかわからず
とにかく周りにいてくれる友達
そっとしておいてくれる家族のおかげで
私は静かに生きています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
こうして自分の経験を残すことができて幸せです。

また、記事は書いていこうと思うので覗いてくださるとうれしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?