「新しい地球の歩き方」2〜不思議な旅は親友の息子ちゃんのひと言から始まった
こんにちは。
アーステリーヌ亜矢子です。
いよいよ今回からは、
不思議なふしぎな旅行についてのお話をしていきたいと思います。
昨年の6月下旬から7月の上旬にかけて、
私の親友とその子どもたちと、
山陰地方を巡る旅をしてきました。
それがまあ、不思議な旅だったのと、
後から、色々なことに繋がっていって、
未だに拡がりを見せている面白い旅でした。
その話の本編へといよいよ入っていきたいと思います。
その旅は、親友の息子ちゃんのひと言から始まった
そもそもこの旅は、
沖縄に住む私の親友・村山奈々恵の息子ちゃんの
「サンライズ出雲号に乗りたい!!」という一言から、
始まりました。
最初は村山家だけで行くはずだったのですが、
なんか面白そうだったし、旅行にも行きたいしで、
私も乗っかった形となったわけです。
とはいえ、
私たちの旅はいつもタダでは済まない旅になりがちなので、
今回も何か裏テーマみたいなのがあるのでは? となんとなくうっすらと思っていたのです。
そうしているうちに、
村山奈々恵(以下、ななちん)が面白い情報を次々に拾ってくるわけです。
じゃあ、そこも巡ろうか?ここも行こう!と、
詰め込むだけそれを詰め込んで旅をすることになったのですが、
詰め込みすぎてだいたい1週間近くの日程となりましたし、
思いがけず、長距離を移動することとなったのです。
ちょっと話は逸れますが、
私がヒーラー活動のほかに力を入れているライフワークがあります。
親友の村山奈々恵と一緒にやっている
「ご飯とお味噌汁プロジェクト」という活動です。
4年前に立ち上げたときから、
ご飯と具沢山のお味噌汁があれば、
私たちは十分に健康に過ごせるし
フードロスも減らせるし、
万年ダイエッターからも卒業できるし、
お料理を頑張らなくてもいい!
そして、何よりも食糧難になった時にも乗り越えていける!ということを掲げていました。
しかし、それはあくまでも理想論でしかないのかもしれません。
現状は、
米食は太るといったイメージから、
今や減少の一途をたどっているし、
田んぼも減っている。
日本の食料自給率もものすごく低い。
農家さんを取り巻く現状も本当に大変です。
いや、だからこそ、
今、ご飯とお味噌汁プロジェクトで掲げているスローガンを
もっと皆と共有していきたい。
そして、皆で意識を変え、現状も変えていきたい!
そう思って活動しています。
その中で、
ご飯のお供として外せない味噌汁、
そのお味噌汁を支えるスーパー調味料の「味噌」についても注目していますが、
ななちんが
おからを使った味噌「おから味噌」のつくり方を教える
インストラクターの資格を持っているので、
以前はオンラインが中心ですが、
最近では沖縄や山口県田布施町などで、
対面でのおから味噌講座をやったりしています。
おからでお味噌づくりって不思議な感じがしますが、
考えてみてくださいませ。
おからの原料もお味噌の原料も同じ「大豆」ですよね?
しかもおからだと
大豆を煮て、潰すなどの工程も省けて、
しかも、その大半が廃棄処分となってしまうおからを救うこともできる!
作るのも簡単!!!と、
これは私たちの理念にぴったりな食材なんですね。
というわけで、
「お米」「味噌」というのは私たちのメインテーマでもあります。
(そのほかに、食品の自給率のこととか、色々と考えているテーマはありますが、それはまた…)
というわけで、
今回の旅では、
行く先々で入手した材料で「おから味噌」を仕込み、
「米」にまつわる場所を巡ったりする旅を!ということに決定しました。
それと共に、
沖縄に住むななちんの子どもたちは、
車とモノレール、船以外は乗り物に乗ったことがないのです。
だから、今回はありとあらゆる乗り物を駆使して旅をするというのも一つのテーマでした。
しかも、これらのテーマが後々に伏線回収されていくのです…
(宇宙や神様のやる事って本当に無駄が無くてすごいなっていつも思い知らされますよ…)
テーマが決まったら、神様からのクエストが来た
というわけで、
今回の旅では、
山陰の米にまつわる場所を巡り、
旅をしながらのお味噌仕込みをテーマにしつつ、
山陰地方に行くなら外せないでしょう!ということで、
「出雲大社」巡りも組み込みつつ、
友人の住む島根県・隠岐の島へも行く行程を組みました。
そんなこんなで、
新幹線やお宿の手配など、
色々と済ませ、出発を待つのみとなったある日、
主人の「ウナギが食べたい」という理由で、
ふらりと、静岡県の三島へと遊びに行くことになりました。
(この三島というのもポイントです。覚えておいてくださいね)
せっかく三島に来たので、
有名な「三嶋大社」へもご挨拶させていただいたわけですが…
それが、私の神様から託された壮大なクエストの始まりだったのです。
- 次回に続きます -
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?