見出し画像

発達障害で学校に行きにくい子ども達と、ウツの母親の修了式

うちには、発達障害で学校に行きにくい中学生と小学生の子どもがいる。

先日、中学校と小学校の修了式があった。

通知表も、もらってきているだろう。

先生方は、苦労して成績をつけたり、コメントを書いてくださっているのだろうけれど、私は全く興味がない。

ほとんどの科目が斜線で、評価すらついていないという事が分かってるということもあるけれど、私からしてみたら我が子達は【オール5】だからだ。

生きている…それだけで100点満点だ💮💯

まぁ勉強を頑張っている子にとっては、良い評価を取りたいだろうし、良い評価をつけてもらえて喜びもあるだろう。

でも、うちの中学生の息子は、先日まで『通知表』という存在すら知らなかったようだ。

なんせ小1の時から不登校だったし、小学生の時は通知表というものに全く興味を示さず、見ようともしていなかったからだ。

私はそれでいいと思っている。

見る度、自己否定されているかのような、ガッカリするような通知表なんて見なくていいと思っている。

まぁ高校に進学するとなれば、成績が必要になってくると思うから、自分は評価されているという事に気づかざるおえなくなるだろうし。

何なら、私への通知表が欲しいくらいだ。

母親という職業に、365日休みというものはない。

学校に行きにくい子どもがいれば尚のことだ。

この一年間、家の中はぐちゃぐちゃながらも、家族の食事だの洗濯だの、習い事や療育の送り迎えだの、学校の先生との懇談やら連絡帳のやりとり…他にも、色々な葛藤の中、たくさんたくさん、本当によく頑張った。

まずは自分を労ってあげたい…そう思った修了式の日でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?