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はじめに

※あくまでも、わたし自身の体験です。強迫性障害の全てでもないし、個人差も大きな疾患なので、1人の日常の記録として読んでいただけると嬉しいです🙇‍♀️

タイトルとプロフィールにもあるように、「強迫性障害とわたしの備忘録」というタイトルのエッセイに挑戦してみようと思います。

誰も予想できない1年だった2020年。
あのウイルスが第3波を迎えようとしている年末、私は「わたし」がわからなくなり、焦燥感に駆られていました。

そして2021年を迎えて、落ち着いたと思った焦燥感が、もっと大きくのしかかり、ウイルスが怖くて手をずっと消毒し続けたり、玄関の鍵やガス栓などを何度も何度も確認し、家を出るまでに時間がかかったり、家から出るのも怖かったりしました。

他にも、眠れなくなり、眠たいという感情がなくなり、食欲もなくなり、自分を責め続ける。そのうえ、人の声が怖くなり、お店の店員さんとのやり取りや、授業で行われる教授と学生のやり取りの声さえ苦痛に感じるようになりました。

無力感、社会に必要とされている存在では自分はないのではないか。そんな感情が出てきたとき、お世話になった先生に出会い、3度目の精神科を受診しました。

私は「強迫性障害」でした。

2020年12月に発症。
診断が下ったのは2021年5月。

2021年10月現在は、寛解しています。
しかし私の場合、強迫性障害が症状として出やすい気質があるため、完治ではありません。
今も症状が出てきては、内側からじりじりと苦しめられることもあります。

「強迫性障害とはなんぞや、、」ということはまた次回以降に書くとして。

私は強迫性障害が寛解するまでの間、確かに強迫性障害に苦しめられましたが、それと同じくらい、学びや気づきもあったと思っています🌱

そんな過去や今の、大切な学びや気づき。
そしてこれからの未来にも感じる学びを忘れたくないと思い、あくまでも「自分のため」の備忘録としてこのnoteに残しておきたいと思います✏️

ただ、この私の学びや気づきが、誰かへの贈り物になることがあったら嬉しいなぁという想いから、シェアさせて頂くことに決めました☺️

学び続けながら、のんびり亀さんペース🐢で備忘録を更新していきたいと思います。

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